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就活最前線履歴書で差別化無試験で取れる「士」の資格

就職活動の真っただ中で奮闘している皆さん方の中には、「履歴書で他の応募者との差別化を計れないだろうか?」と、思っている方が多いと思います。そして、履歴書の保有する資格の欄に、「弁護士」とか「行政書士」と言った「士の資格」(国家資格)を記載できたら、他の応募者より有利になると思っていると思います。

日本には、「国家資格」がたくさんあります。「経営修士」、「医学博士」などが代表的で一般的だと思います。今回は、就活最前線で奮闘されている皆さんにとって、「履歴書で差別化!無試験で取れる「国家資格」について公開したいと思います。題して、無試験で国家資格を取得するノウハウを極秘公開!

就職活動では希望する企業宛に必ず履歴書を送ります。その履歴書の「保有する資格」の欄に、「運転免許」や「英検2級」或いは「教員免許」、変わった資格では「介護士」などが通常は記載されます。しかしそれだけでは、企業の人事担当者の目を引かせることは出来ません。

そこでもしあなたが、「運転免許」や「英検2級」以外に「国家資格」を複数記載できたとしたら、必ずや他の応募者との差別化を図ることができます。そして国家資格の中には、無試験で取得できる資格が複数あるのです。では、どんな資格があるのでしょうか?

以下に記載した資格は、学歴・職歴・実務経験など不問で、講習会を受講するだけで誰でも無試験で取得出来る国家資格です。それらを列記します。

1.東京都公害防止管理者(2級、3級)

 問い合わせ先:東京都環境保全局環境管理部指導相談課

 Tel:03-5388-3435

2.防火管理者(甲種、乙種)

 問い合わせ先:各市町村の消防本部か消防署、又は都道府県の消防主管課

3.アマチュア無線技師(3級、4級)

 問い合わせ先:(財)日本アマチュア無線振興協会

 Tel:03-5395-3214

4.浄化槽管理士

 問い合わせ先:(財)日本環境整備教育センター

 Tel:03-3232-4321

5.有機溶剤作業主任者

 問い合わせ先:(社)東京労働基準協会連合会

 Tel:03-5294-0151

いかがですか、無試験で取得できる国家資格はこんなにあるのです。

あなたが希望する業界とは関係のない国家資格もあると思います。それを指摘された時は、「実家がマンション経営をしているため、実家の要望で防火管理者と浄化槽管理士を取得しました。」や「アマチュア無線は幼少の頃からの趣味だったので。」などと答えれば違和感を持たれず納得してくれます。あなたも無試験の国家資格を取得して、履歴書で差別化を図りませんか。