• RSS

机が汚いと仕事もはかどらない!新人でも整理整頓を身につけよう

会社ではどこに座りますか?配属と同時に自分の席を割り当てられ、そこで仕事をしている方も多いと思います。ただ、何年も同じ席で仕事をしていると、たまに勘違いをしている方がいます。自分の席だからといって、自分の物ではありません。会社から貸してもらっている机です。

このことを勘違いしたまま仕事をしていると、今にも雪崩が起きそうな書類の山、山、山…で机が埋まり、周りからも、散々整理をしろと社会人になってまで言われるはめに。新入社員の皆さん!社会に出てまで、机の上を整理しろ!だなんて上司から注意されたいですか?

忙しいは通用する?!

忙しく仕事を進める人に限って、机の上が汚い…。そんなコトはありません!忙しかろうが暇だろうが、汚い人は汚いのです。それを忙しさを言い訳に、整理しないだけなのです。

筆者が会社員時代だったころも、仕事が忙しいのを言い訳にし、毎日のように書類の雪崩を起こしている先輩社員がいました。確かに、その先輩は傍からみると、ものすごく忙しそうでした。

朝から晩まで、お客様の会社を行ったり来たり…。会社に戻ってくるのは、忘れ物をしたときくらい…。一番問題だったのが、社内での売り上げはよかったのですが、それと同じくらい「重大なミスを繰り返していた」ということです。

同じように、毎日忙しくしている人は多くいます。忙しい中でも、机の整理ができる社員はいるのに、なぜ、この先輩はできなかったのか。この原因が分かれば、あなたも明日からできる社員の仲間入りです!

整理整頓には不思議な力が…

机が汚い人が口を揃えて必ず言う言葉…。「忙しい」。このままの状態を放っておくとどうなるか。

仕事が忙しくて、机の整理ができない。

すると、書類が山積みになっていく。

そうして、必要な書類を探すのに手間がかかる。

そうこうしている間に、仕事がたまっていく。

そして、忙しい状況から抜け出せない…

という悪循環の日々が待っています。なかなか仕事が思うように進まない。そんな状況、大歓迎!って方ならそれでもいいと思います。でも、どうせなら、もっとスマートに仕事を進めたくないですか。

忙しくて、なかなかそこまで手が回らない気持ちもわかります。一度できれいにしようと思うと、気持ちが萎えてしまうかもしれません。仕事をしながら、少しずつでもいいので整理をしていけば、必然的に効率の良さを考えないといけない状況になるので、慣れてくれば、いつの間にか効率アップ間違いなし。

書類をファイルするときは、どうすれば見やすいか、また、取り出しやすいかを考えたり、不要になった書類はメモ書き用にするか、シュレッダーにかけたり…。毎日のちょっとした習慣で、少しずつ変化していくと思います。机も汚い、仕事も終わらない、ミスも多い…。そんな先輩社員にはなりたくないですよね?整理整頓し、仕事ができる先輩社員を目指しましょう!