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職場での雑談で好感を持たれる「教えてもらう姿勢」の極意!

会社の人と雑談をするとき、自分は話すのが得意じゃないからと苦手意識をもっていませんか。人見知りをするタイプだからと、どう接していいのか分からないままでいませんか。雑談なのですから、そんなに意識して話そうとしなくても大丈夫です。リラックスして相手と打ち解けましょう。

雑談ばかりしていました

筆者が会社員だった頃は、仕事の合間に雑談ばかりしていました。朝、仕事が始まるまでの時間、仕事をしながら、休憩中… など、同じ部署の人以外の人ともよく話していました。(仕事をサボっているわけではありませんよ)

仕事以外の話をすることで、その人が普段どんなことに興味があるのか、どんなものが好きなのかがわかります。雑談をしながら、お互いの共通点を探っていくことで、いい関係性を築け、それが仕事にも役立ったりもします。

ただ、話すのが上手くないから苦手と感じてしまったり、人見知りをするからなかなか人と打ち解けられないと感じてしまっているのなら、すごくもったいないです。雑談は気負って話す必要もないですし、話すのが苦手なら、なにも無理して話そうとしなくったっていいのですから。

そもそも雑談はお互いが緊張をほぐすためにするものなのです。リラックスして相手と向き合ってみましょう。雑談は、コツさえつかめば自然と楽しめるようになりますから。

話すのが苦手なら、いろんなことを聞いてみましょう

筆者はいろんな方と雑談をしていましたが、自分から話す、ということはあまりした覚えがありません。どちらかというと、筆者が知らないことや興味のあることについて質問し、答えてもらっていました。

だからこそ、筆者が雑談をしていて楽しかったのは、世代も性別も違う方々からいろんなことを教わったことでした。モモの皮の切り方から洋服についた食べこぼしの落とし方など、仕事とは直接関係がないこともいろいろ教えてもらいました。筆者自身はあまりそういった生活の知恵がなかったので、話を聞いてとてもためになりました。

話すのが苦手

うまく話すことができない

そう思っているのなら、相手の好きなことや興味のあることについて、質問してみるのはどうでしょうか。相手の話を聞くなら、あなたが無理して話す必要はありません。うまく話さないと、なんて考える必要もありません。

相手の知っていることを教えてもらう

これが、雑談を楽しくする秘訣です。興味を持って相手の話を聞いてみましょう。