若手女子社員の中では「一番」と言われる気配り上手を目指そう
会社で過ごすときの必須条件といえば「気配り」
これができるのとできないのとでは、周りの評価も大幅に変わってきます。
特に、気配りができずお局様を怒らせてしまったら…
その後の仕事にも影響がでてきてしまいます。
そうならないためにも、常日頃から気配り上手を意識していきましょう。
男女で違う!先輩社員への対応
若い人が入ってくる
それだけで会社の雰囲気がガラッと変わります。
今までと違う人がいれば、注目もされるしチヤホヤもされます。
ただ、そこで気を付けてほしい!
男性の先輩社員と女性の先輩社員では気遣い方法を変えないと痛い目にあいます。
まず男性の先輩社員に対しては、「さりげない素直さ」が基本です。
- 午後の眠たい時間に、そっとコーヒーを出す
- 二日酔いで辛そうなら温かいお茶を持っていく
- 知っていることを教わっても感謝をする など
男性の先輩社員の面目を潰さず、なおかつそっと手を差し伸べる
これだけで他の若手社員とは少し違うと思ってもらえます。
気を付けたいのがなんといっても女性の先輩社員!
もちろん男性の先輩社員同様、さりげなさと素直さは必要ですが、それ以上に「褒める」ことが重要になってきます。
- 髪形や服装の変化に気づき、褒める
- 小言を言われても、教えてくれたことに感謝をする
- 感情的になっている相手には冷静に対応する
- 必要以上に華美な服装はしない
- 友達と話すときよりもワントーン低めの落ち着いた声で話す など
男性の先輩社員よりも、気配りポイントはたくさんあります。
しかし、女性の先輩社員を味方につけた方が、何かトラブルが怒ってもサポートしてもらえる確率が高くなるので、ぜひとも気を付けたいところ。
いきなりあれもこれもと気を使うのは大変なので、自分ができるところから少しずつ周りをサポートしてみるのはいかがでしょうか?
気配りポイントはこれだけじゃない!
給湯室があるなら、流しの周りはきれいに拭く、お化粧室の洗面台を使った後はきれいにする…など
みんなで使うものだからこそ、他の人がやりたがらないことをするのが気配り上手なポイントです。
そして、どんな相手に対してでも絶対に忘れてはいけないのは、笑顔で接すること。
疲れて眠い時もあれば、体調が悪い時もあるでしょう。
仕事での失敗を怒られて凹むときだってあると思います。
何も反省をせず、笑えと言っているわけではありません。
失敗を次に活かせるような対策を考えたり、体調を崩さないよう日頃から身体を鍛えたり、前向きに考えるようにしましょう。
まだまだ若い女性社員の皆さんは、自分の仕事を進めるだけで手いっぱいになっているかもしれません。
しかし、暗い気持ちで仕事をしていても、周りにいい影響は与えられません。
社内の雰囲気をよくするのは、一人一人の気持ち次第です。
「どうせ自分なんて…」
と言う前に、せめて周りの人が気持ちよく働けられるよう明るい笑顔で過ごしませんか。