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どんなに辛くても自分と他人を陥れてはいけない。自分を上げていこう

今、仕事は辛いですか?

社会に出てみると、学生の頃のように自分の好きなことだけをできるわけではありません。理不尽なことを言ってくるお客様に付き合わないといけないときもあるでしょう。

自分のせいではなくても、どなられることもあるでしょう。そんなときに

「どうして自分ばかりが。。。」

と、嘆きたくなることもあるでしょう。そして、周りが羨ましく思え、わざと相手が傷つくようなことを言ったりしていませんか。

それをして、あなたの気持ちは晴れますか?スッキリしますか?

誰だって周りが羨ましく思えるものです

筆者自身、こうして自分がやりたかったライターの仕事をするまでは、どんなに仕事が楽しいと思っていてもどこか満たされない思いがありました。

会社員として働いていたころは、それなりに周りからも評価され、お客様からも信頼されていました。仕事も、筆者に頼みたいと言って指名してもらうこともありました。

しかし、忙しくなってくると、どうしてこんなことばかりやらないといけないのだろうと考えてしまう日もありました。

仕事が嫌いだから…そんな理由ではありません。仕事が楽しいと思えることの方が、はるかに多かったのですから。それでも、周りで働く人たちを見て、活き活きしているなぁ、楽しそうだなぁと羨ましく思える日もありました。

みなさんもそんな風に、周りと自分を比べて羨ましいと思っていませんか。自分はこんなに頑張っているのに全然報われない…

周りは楽ばかりしている…。きっと裏では手を抜いているんだ!上司の前だけうまく取り入っているんだ!などと、周りの努力を素直に認めず、評判を落とすようなことに力を注いでいませんか。

周りを陥れることで、自分の居場所を確立しようとしていませんか。そんなことをしても、あなたの居場所はまたすぐになくなってしまうのに…

自分を磨くにはコツがあります

他人の評判を落としたところで、あなたの地位は上がりません。居場所を確立させたいのなら、努力して自分を磨いていくしかないのです。

「これなら誰にも負けない」

そう思えるものがあるから、あなたが必要とされるのです。その自分磨きにも、周りと同じようなことをしていても何の効果もありません。

なぜなら、頑張って、頑張って…こんなにも頑張っている自分がいるのに、なんで周りばかり…。と、自分では十分頑張っていると思っているからです。

今の、努力を認めて欲しいのです。よく頑張っているね、と。まずは、いつも頑張っている自分を、自分自身で褒めてください。よく頑張った、と。自分自身の頑張りは、自分が一番分かっているのですから。

自分自身を褒めることができたら、そろそろ周りと比べることは止めませんか?

自分は自分

周りは周り

人によって成長のスピードが違うように、結果が出るタイミングだって違うのです。なかなか結果がでなくて、焦るかもしれません。

「まだ結果がでない」のではなく、「これから結果がでる」のです。結果をだしている人がいたら、一緒に喜んであげましょう。次はあなたの番ですから!