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上司だって人間です。新人でも自立した社員になりませんか?

新入社員の皆さん!社会人デビューおめでとうございます。こうして社会で働く仲間が増えると、一緒に頑張っていきたいと、胸が弾みます。新入社員の皆さんの中には、新しい生活で不安を抱えている方もいると思います。

それでも大丈夫です。他の社員とは違うと思ってもらえる秘訣があるんです。

上司に期待するのは間違っている?!

まず、最初に覚えておいてほしいのは上司には期待してはいけないということ。これはなにも、上司が無能だから、と言いたいわけではないです。上司に期待するのではなく、上司から期待してもらえる社員になるということです。

上司が評価してくれないと嘆くのではなく、どうすればもっと評価が高くなるのか、何が足りなかったのかを考えてみてください。自分はこんなにやっているのに…などと独りよがりには決してならないでください。評価が高くないということはそれだけの原因があるはずですから…。では、どうしたら期待してもらえる社員になれるのでしょうか。

新人だろうと会社名の看板を背負っているのです

新人だから、入ったばかりだから…。お客様からしたらそんなことは全く関係ありません。知らないことを聞かれたら、分かる人に聞く、調べて出直す、など自分の勉強不足を反省しましょう。

知らないことや分からないことがあるのは当然です。それをそのままにするか、自分で調べて知識にするかは人それぞれです。上司はそういった日々の積み重ねをみています。

分からないことがあったら、まずは自分で調べましょう。教えてくれるのを待っていても、会社は学校とは違います。自分がした仕事に対して、お給料をいただいているのです。

調べても分からなかったことがあって、初めて、上司にアドバイスを求めるのです。日頃の努力をみていれば、どんどん教えてくれるでしょう。ただ、ここでも甘えてはいけません。

自分がどう思うか、どうしたいのかを簡潔に上司に伝え、そのうえでアドバイスを求めるようにしましょう。上司は忙しいのです。だからといっ手短に聞こうと思って「分からないから教えてください」では、なにも伝わりません。学校の先生ではないのですから。

入社した以上、会社はあなたたちの実力を認めてくれています。新入社員だからと現状に甘えず、一歩一歩成長していきましょう。