• RSS

転職を繰り返して先細る人、可能性が広がる人。その違いとは?

f:id:jobly:20160118172126j:plain

終身雇用制では無い最近の雇用情勢。複数の会社を転々とするのは当たり前になって来ています。

そんな中、転職を繰り返して人生先細る人と、チャンスを掴んで拡大している人がいます。その違いはどこから来るのでしょうか?

一つの会社で勤め続ける事が珍しいと言われるくらいに、転職は当たり前化していると言っても過言では無いでしょう。そんな中で果敢に転職をする方は多いです。しかし、転職は社会人生活のターニングポイント。そのターニングポイントに選択ミスをし、転職したはいいけれど、また直ぐ職探しをする事になるのは負担が大きい事ですよね。

では、転職を成功させるには一体どうすればいいのでしょうか?それは在職中の仕事ぶりが重要となります。在職中に愚痴が多く、発想もマイナス思考で仕事をしていた方は、様々な選択肢を消去法で消していき、最後に残った転職という選択をする傾向が有ります。結局転職しても、そのマインドは変わらず、転職前と同じ事が起きる傾向に有ります。

反面、在職中にプラス思考だった方は、様々な選択肢の中で転職を最良の方法と捉え、自身のチャンスを拡大していく傾向が有ります。選択肢を減らして行くのか、増やして行くのか、在職中の仕事ぶりをまずは見直し、その上でチャレンジングな転職をした人は、万一転職に失敗しても、すぐに這い上がって来られます。

そんな風に、転職自体に前向きになるだけで無く、在職中の自分自身を見つめ直してから転職を検討する事は、自分を変えるきっかけになります。環境を変えるよりも、自分を変えた方が物事は早く解決しますし、自分を高める方が、転職先でもうまくいくのでは無いでしょうか?

転職する前に、一旦自分自身を転じてみてはいかがでしょうか?