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答えにくい質問の意図がわかる!面接に役立つ質疑応答の対応方法

面接でよく聞かれる質問

答えにくい質問の意図がわかる!面接に役立つ質疑応答の対応方法

面接の中で一番苦手だと思っている人が多いのが、質疑応答ですよね。意図がわかる質問では、そんなに不安になることはないでしょうが、なんて答えてほしいのか意図がわからない質問がとんできたときの対応が難しいんです。

過去にされたことある、すぐには意図のわからない質問達をピックアップし、どう答えればいいのか先に考えておきましょう。「こんなものがあるんだ」と、一筋縄ではいかない多数の質問達を心にとどめておくだけでも違うものです。

面接官の質問にうまくこたえるためには、どういった意図でその質問がされたのかくみ取る必要があります。難しい質問達に的外れな回答をしないためにも、タイミングや質問内容から的確な答えをくみ取る方法も覚えておきましょう。

そもそも、面接官はなぜ質問をするのか?

面接を受けるとき、準備をしてこない人はまずいません。インターネットでも書籍でも、こういった回答をするのがいいというHOWTOがいっぱいありますよね。でも、そんな模範回答ばっかりを面接官は聞きたいのではありません。

面接官が知りたいのは、ただ一つ。あなたの本音です。多くの質問の答えの中にあるあなたの本心を見たいと思っているのです。どんな気持ちをもって、会社を選んだのか、どういう人なのかを知りたいわけです。

質問には流れがある

質問は、数段重ねで行われます。一つの質問に答えると、その答えに対してまた質問が来るといった感じ。これは、最初の質問に対しての答えが用意されていることを見越してのことなんです。

質問の答えを端的にしない

面接での受け答えの心構えとして覚えておいてほしいのは、短く返事をしないということ。緊張してしまうと、質問の答えが「はい」や「いいえ」などの短い言葉になりやすいのです。必ずその答えに至る理由を付け加えましょう。

質問の意図がわかりやすいもの

  • どうやっていらしたのですか?
  • 場所はわかりにくくなかったですか?

面接の最初に聞かれる質問がありますよね。面接の初めのほうで質問される多くは、応募者である私たちの緊張をほぐそうとする意図があります。緊張しすぎていては、本音が聞き出せないからです。

なので、ここでも「はい」や「大丈夫です」と短い言葉で終わらせるのではなく、「事前に調べてきたので迷わなかったです」など、ちょっと会話をする雰囲気で答えられるといいですね。

  • 自己PR・自己紹介をしてください

自分のことをわかっているか?またどう分析し、どう動くのかということを知りたい時に使います。人間性を観るための質問なので、事前に準備もできますね。

質問の方向性としては大きく分けて2つの種類があります。ポジティブ系か、ネガティブ系かということ。

    ポジティブ系
  • あなたの強みはなんですか?
  • 学生時代、どのようなことを頑張りましたか?
  • ネガティブ系
  • いままでに失敗した経験はありますか?また、どんな理由ですか?
  • 今まで経験した挫折は何ですか?

ポジティブであれ、ネガティブであれ、なぜそうなったのか、その時どう行動することで成長できたのかをきちんと説明できればアピールポイントになります。

意図がわかりにくい質問

さて、ここからが本題です。

  • あなたを色で表すと?
  • あなたを動物でたとえると何ですか?
  • あなたを家電製品でたとえると?

こんな質問をされることもあります。正直、これで何を知りたいの?って思いますよね。そうなんです、面接官も正解を求めている答えではありません。正直、何でもいいのです。

ポイントは、なぜその色や動物になるのか、考え方や理由をしりたいということ。なので、思いついたものや適当に答えることはやめましょう。

私は赤だと思います。情熱的でパワフルなイメージが強い赤と同じように、一度燃え上がると試合などでも最後まで集中することができるからです。
  • つまらない仕事を任されたらどうしますか?
  • あなたの望まない部署に配属されたら止めるんじゃないですか?

ネガティブなイメージになりやすく、とても答えにくいですよね。このような質問の意図は、仕事に関してのあなたのとらえ方を見ているものです。

自分の思っているものと違う仕事を「つまらない」と判断せず、「どの仕事も、将来会社のため、自分のためになる業務だと思うので、しっかりと取り組みたいと思います」と、前向きに答えましょう。

一番の山場・逆質問

多くの質疑応答が終わり、ホッとしている間もなく数多くの企業で出される「何か質問はありますか?」と聞いてくる言葉。

「いえ、とくに・・」なんて言ってしまうと、入社意欲がないと思われたりするので、事前準備をしておきましょう。

逆質問でのポイント
  • 一言で答えられるような質問はやめる
  • 聞きたいことを5つ以上準備しておく
  • 調べてもわからないことを聞く

逆質問で、聞くことに迷うのであれば、パターンを決めて質問するといいですね。自己PRとしてアピールポイントをつたえるパターンや、熱意を伝えるパターンがあります。

やはり面接官もやる気のある人のほうが採用したいと思うものです。もし自分が入社するとしてどういったことを知りたいのか考えておきましょう。

なかでも、現在面接官をしている人に対して質問をするというのも好感度があがります。「○○さんが、御社で仕事をする上で心がけていることはないんですか?」でもいいですね。

最後に面接官の立場から言えば、質問の意図がわかりやすい質問よりわかりにくい質問のほうが本心を聞けると思っていることがあります。模範解答がないもののほうが、オリジナルの答えを聞くことができるからです。

また、答えがない・答えづらいものを質問している一番の意図は、どう返してくるのかというあなたの臨機応変な態度や機転を利かせることができるかを探っているわけですね。

「正解を応えなきゃ」などと焦らず、どうしても答えがでない時は「とても難しい質問で、すぐに答えが出てきません。申し訳ありません」と素直に答えることも大切ですよ。