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20代は趣味に専念していた方へ!転職で成功するコツとは?

転職を成功させるための準備

20代は趣味に専念していた方へ!転職で成功するコツとは?

20代を適当なアルバイトで食い繋ぎながらスポーツや芸術活動などを中心として生活していたりすると、30代になって過去を振り返った際、まともな職歴が残っていないという事はよくある事。

そして、そうなってから地に足つけて働くために転職活動すると、やはりネックとなるのは「今まで何をしてきたのか」という面接官からの質問だと思います。そこで今回はこの質問にどうやって答えるべきかについてお答えしようと思います。

趣味や芸術活動も立派な経歴になるか

「油絵に専念していた」「バンドでギターを弾いていた」など、色々な趣味、芸術活動があると思いますが、これを正直に面接官に言うべきか迷っている方もいらっしゃるでしょう。

しかし実際問題、これらはどう自分で料理して発言するかに迷えば良いだけで、立派な経歴として扱えます。

逆に活動していた時期を隠してしまうと、「では何をしていたのか」という部分が生まれ、嘘をつくか何もしていなかった事にしなくてはいけないので厄介です。

基本的に未経験でもOKな職場であれば、仕事とは別に何かしらの活動に専念していたというだけで、使えない人材っぽいから不採用という事は無く、むしろ表現によっては「熱意がある」とか「器用そう」とか「体力がありそう」などメリットにつなげる事も出来ます。

ただしそう答えた後、注意しなくてはいけないのが「じゃあなんでその活動やめたの?」という質問をされかねないという事。ここを誤魔化すと、直ぐに仕事を辞めそうだとか信用が置けないと思われてしまうので、理由を面接前に用意しておきましょう。

(「結婚を期に」や「もう30代なので地に足をつけようと思って」など、独特な理由でなくて大丈夫ですが、説得力だけは持たせましょう)

あんまり自慢できる活動じゃない場合はどうするか

「漫画を描いていました」「短期労働しながら日本中歩き回っていました」など、ヲタク系であったり、技術が手元に残るわけでもない活動をしていた方もいらっしゃると思います。

しかしこの場合も、やはり経歴の話し方ひとつで評価は大きくかわるもので、隠す必要もありませんし、メリットに変えられる経歴です。

例えば、漫画を描いていたというのなら、あまり専門的な説明にせず(どの作品が好きだとかそういう熱意を話すのはNG)、業界を全く知らなくてもわかるような方向で話をすすめましょう。

「高校時代から漫画を書くのが好きで、20代はずっと漫画を描き続けていました。コンクールの締め切りを守るために徹夜する事もしょっちゅうでしたが、楽しくて辛いと思ったことは一度もありません。」

こんな風にこたえれば、「仕事の納期はしっかり守りそう」「責任感をもって仕事に取り組んでくれそう」「精神的、肉体的にタフそう」だと思ってくれるかもしれません。

また、日本中歩き回っていたというならば、旅のエピソードなどを交え、貴重な体験談や地元の方との交流を通じて感じたことを話せば、「コミュニケーション能力が高そう」「知識が豊富そう」などといった印象を与えることが可能でしょう。

大事な事は、自分の過去を否定しない事

重要なのは、やってきた事を自信持って話す事で、これらをさも下らない事をしてきたかのように話したり、過去を全否定でもしているかのように話すとアウトです。

特に話し始めが大事で、「情けない話なんですけど・・・」とか「全く自慢できる話じゃありませんが」などと前置いてしまうと、その後どんなに話を広げてもあまり印象が良くなりません。

後悔などしていない。良い経験でありいい思い出だが、今はしっかりとお金を稼ぎたい。という話の繋ぎにし、活動に関しては規模を縮小するが続けていくつもりと話しても良いですし、きっぱりとやめて働くつもりというのでも良いでしょう。

面接官と繋がる趣味や活動だったらチャンス?

面接官がたまたま同じ趣味や活動をしており、話が盛り上るという事もよくあります。こうなると面接が非常に和やかでストレス無く進むという事もあるでしょう。

しかし、これが実は大きな落とし穴で、「趣味が同じ」と「将来有望な社員」では全く違うという事。

ワンマン企業の社長面接ならば、時には趣味が合うからという理由で採用してくれる事もあるかもしれませんが、大抵はただの雑談として扱われるだけなので、それで入社出来るという事にはなりません。

考え方としては「場を盛り上げる材料になった」と考えるのがベターで、その後の話がスムーズになるくらいの効果だと思っておくと良いでしょう。

結局のところ、高校大学と進学して、新卒採用で何処かしらの会社に入社するというのが全てではありませんから、自分が思っているより「20代は仕事以外の事に専念していた」という行動自体、そこまで珍しいものでもありません。

会社によっては30代も若手と考える会社だって多くありますから、とにかく自信をもってポジティブ思考で面接に挑むと良いと思います。