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社会人の必須条件!正しい名刺交換の基本マナー10項目

知っておくべき社会人マナー

社会人の必須条件!正しい名刺交換の基本マナー10項目

社会人として機会の多い名刺交換。新規営業に行けばほぼ確実に行う事になります。ここでマナーを守った正しい名刺交換が出来れば先方からの印象も非常に良くなります。

しかし、正しい名刺交換のマナーを守れている人は意外と少ないです。知らず知らずの内に失礼な行動をとってしまっているかもしれません。そこで本日は正しい名刺交換の基本的なマナーを10個に分けてお伝えします。

普段あなたが行っている名刺交換にマナー違反や失礼にあたる行為はないかを1つ1つ確認しながら読み進めて下さい。

目下と目上を把握する

名刺は必ず目下から先に名刺を差し出し、目上に渡す事がマナーとなっています。目上は取引先(お金を出す側)、自分より地位が高い人、訪問先です。目下は取引先(お金をもらう側)、自分より地位が低い人、訪問者です。

目下・目上には年齢や地位に関わらず、名刺を渡す際の状況により毎回異なってきます。複数人で同時に名刺交換をする場合は複雑になるので少し注意が必要になります。

例として、あなたと上司で営業先に訪問。営業先から新人と上司の2人が出てきて名刺交換をする事になりました。目下はあなたと上司(訪問者)。目上は営業先です。

この場合は1回目に訪問者の上司から名刺を差し出し、営業先の上司と名刺交換をします。2回目に訪問者の上司から名刺を差し出し、営業先の新人と交換します。

3回目は訪問者のあなたが名刺を差し出し、営業先の上司と交換します。4回目は訪問者のあなたが名刺を差し出し、営業先の新人と名刺交換をします。序列と順番を間違えずに確実に名刺を渡しましょう。

キレイな名刺を渡す

名刺を渡す時は必ず、汚れていたり折れ目やシワがついている事の無いキレイな状態の名刺を渡しましょう。名刺交換をするのは初対面の場合がほとんどです。汚れている名刺を出してしまったら印象が非常に悪く、先方に失礼です。

必ず名刺を渡す前にあらかじめ状態をチェックして、先方に失礼が無いキレイな名刺を渡す事を徹底して下さい。

必ず立って名刺を渡す

名刺交換をする時はお互いに立ち上がって、目の前に何もない状態の場所で交換するのがマナーです。机を挟んでの交換は避けて下さい。名刺は両手で差し出し、同時に社名・部署名・名前(フルネーム)を名乗る事を忘れないで下さい。

また、先方が名刺の文字を読みやすいように自分から見て逆さまの状態で名刺を渡して下さい。その際は名刺に気を取られ下を向いてしまいがちですが、視線を上げて先方の顔を見ながら名刺を渡しましょう。

名刺を渡す際はあらかじめ、名刺入れの上に重ねて持っておく(複数人の場合は人数分)と先方にすんなり渡す事が出来るのでとてもスマートな印象を与える事が出来ます。

名刺は両手で受け取る

名刺交換の際に、名刺を見たまま片手で名刺を受け取る事は非常に失礼な行為です。必ず先方の顔を見て両手で受け取りましょう。この時に「頂戴いたします」という一言も必ず添えて下さい。

一般的に同時に名刺交換をする事が多いです。その時は自分の名刺を右手で先方の名刺入れの上に置き、左手で先方の名刺を受取り自分の名刺入れの上に置いて下さい。(お互い同じ動作をします。)

その後、右手を先方の名刺へ添えれば両手で受け取る形になります。名刺を受け取った後は一旦胸元へ引き寄せます。そして胸の高さよりも低い位置に下げずに名刺を確認して下さい。

ポイントとして、先方が差し出した名刺よりも低い位置で名刺を差し出すようにして下さい。謙虚な印象を与える事が出来ます。また、交換相手が目上の人の場合は目上の人が名刺を受け取った後に目下の人が受け取るようにします。

ロゴや文字の上に指を置かない

名刺を受け取った時に、先方の名刺に記載のあるロゴや文字(氏名・会社名)に指先がかからないようにして下さい。名刺交換の際にはよくあるマナー違反なので、十分に注意して下さい。

受け取る際に意識して名刺の端を掴むようにすれば確実に防げるので、常に心掛けて名刺交換をして下さい。

プロフィールを確認

名刺を受け取ったら必ず先方の名前を確認しましょう。この時、名刺を見ながら「○様ですね。」と声に出して確認を取って下さい。先方の名前を読み間違えたり、聞き間違えたりしている恐れがあるので再確認の意味があります。

その他のプロフィールにも全て目を通し、気になる点があればすぐに質問をして下さい。その場で気になる点を解決しておけば、誤った情報のまま記憶してしまう事を避けられます。

名刺はしまわない

名刺を受け取ってもすぐにしまわないようにして下さい。まず受け取った名刺は名刺入れの上に重ねた状態にします。1対1での名刺交換の場合であればそのまま机の上に置いておきます。

2枚以上の名刺を受け取った場合は、役職が一番上の人の名刺のみ名刺入れの上に重ねます。他の名刺はテーブルの上にそのまま置いておきましょう。

忘れてはならないポイントは、名刺を置く時は自分から見て机の左斜め前に置いて下さい。さらに名刺を机の上に並べる時は、先方の座席順に並べると顔と名前が一致しやすくなります。

名刺が手元に無い時

うっかり名刺を切らしていた、デスクに忘れてしまったという事態が発生する場合があります。そんな時は無理に取り繕う事はせずに素直に先方へ、「名刺を切らしておりまして」と謝罪をしましょう。

そして、口頭で社名・部署名・名前を伝えて下さい。名刺は後に郵送するか、次回の訪問時に改めて渡せば問題ありません。

このような事を無くす為に、名刺は常に余裕を持った枚数を名刺入れへ、予備として手帳や財布にも数枚入れておきましょう。

管理を徹底する

先方から頂いた名刺は大切な顧客情報です。汚したり紛失したりしないように厳重に管理をして下さい。特に名刺交換した目の前で汚したりする事は絶対にいけません。先方の顔を汚すのと同じ行為になってしまいます。

名刺は丁重に会社に持ち帰り、忘れないように名刺の裏側に名刺交換した日の情報などをメモしておく事がポイントです。こちらも先方の目の前では絶対に行ってはいけません。

管理方法は名刺フォルダに入れておくアナログな方法から、ソフトを使って電子データ化するデジタルな方法まで様々あります。どちらの方法でも構わないので、あなたが適切だと感じる方法で保管をして下さい。