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超自由型シフトのバイト!?夢追う貴方におすすめの派遣の仕組み

超自由型シフトのバイト!?夢追う貴方におすすめの派遣の仕組み

劇団員になりたい。芸能事務所に所属した。バンドがやりたい。だから上京したい。一人暮らしがしたい。でも夢だけ追ってるわけにもいかない。ちゃんと生活費も稼がなきゃいけない。でも夢と両立できるバイトがない……。

不安定な予定のせいで1か月や2週毎シフトのバイトはできない。急な予定が入りバイト先に迷惑をかけるのが申し訳ない。なんて方も少なくはないはず。

そんな頑張る貴方におすすめしたいのがスポット型と呼ばれる働き方を採用している派遣会社への登録です。

働きたいときに働きたいだけ!スポット型派遣

スポット型派遣とは、自分が働きたい日だけ働ける形式の日雇い派遣の事です。

派遣会社によって仕事の紹介方法は少し違いますが、基本は1週間分ほどの単発の仕事情報が毎日または毎週、メールや派遣会社のサイトの更新などによって登録者に知らされ、登録者は自分の都合のいい仕事に応募する、という形をとっています。

会社によっては1週間ずつの短いスパンでシフトを提出できる形もあるようです。週に何日働かないといけないといった制約もありませんし、働かない週があっても大丈夫なので、不安定なスケジュールで生活している人にはありがたい仕組みですね。

それだけじゃないスポット型派遣のメリット

スポット型派遣には大きなメリットが2つあります。1つ目は先程から話している自由なシフト。もう1つはというと、なんとお給料がすぐもらえる仕事の取り扱いが豊富だということ。

長期や短期のバイトだとどうしても月末払いが多くなってしまいますよね。しかしスポット型派遣では、早いところで翌日振り込みという会社も。

また、基本的には月末払いだが手数料を払えばすぐに給料が貰えるといった制度を取り入れている派遣会社もあります。日雇いならではのメリットです。

他にもスポット派遣には沢山のメリットがあります。長期の職場で人間関係を気付くのが苦手な人でもその日だけの関係なので気楽に働けたり、色々な職場を経験することもできます。また、特別なスキルを要しない軽作業やレジなどのお仕事も沢山あります。

予定が不安定な人以外の人にもスポット型派遣はおすすめです。

逆にデメリットは……?

長所があれば短所も勿論あります。1つめは交通費が出ないことの方が多いということ。あまりにも遠ければ片道分だけ出るなどの特例などもありますが、基本は出ません。なので時給や交通費、労働時間をしっかり把握して計算した上で仕事を選ぶことが重要になってきます。

2つ目は必ずしも欲しい仕事がある訳ではないということ。登録者は自分だけではありません。仕事は応募が早い人から決まっていくのが普通です。

誰からも通勤しやすい場所は早くに埋まってしまいますし、自分の通勤しやすい場所にいつも仕事があるとは限りません。多少遠くても大丈夫というスタンスでいたほうがいいかもしれませんね。

他にも、収入が安定しない、その日限りの人との接し方になってしまいがち、というデメリットもあります。

スポット型派遣に多い仕事

実際どんな仕事があるのかというと、基本的には軽作業がメインです。ピッキングや箱詰めなどの倉庫・工場内作業などです。

しかし他にも資材搬入の手伝いや移転作業、イベント運営、コールスタッフ、キャンペーンスタッフ、サンプリングスタッフ、コンビニのレジの仕事などもあります。

自分に合う職業を探している人たちにもスポット型派遣はおすすめですね。

スポット型派遣には他の活用方法も!

派遣会社によりますが、他のバイトと掛け持ちを禁止している会社はあまりありません。この特徴をうまく利用すると、毎週4日や3日ほどのバイトをしながら休みの日にスポット型で仕事を入れる、という働き方で週5日勤務などが出来るようになります。

同じ仕事をし続けるのが辛い人、休みがほしい日もあれば働いていたい日もあるきまぐれな人、週5日以上ガッツリ働きたいけどフルで働ける職場が見つからない人などにもおすすめです。

働いてみたくなったら!

派遣会社のホームページを見ると登録会の情報や登録方法が記載されていますので指示に従い登録を行いましょう。最近ではネットでの登録も出来るようになりましたが、基本は登録会場に行って派遣社員登録をする形になります。

登録会場がいくつかある派遣会社とそうでない派遣会社があります。いくつかある会社でしたら、自分の行きやすい会場を選んで登録を行うのがおすすめです。

用意されている会場が遠くて怠いなあ……なんて方、派遣会社の社員さんと顔を合わせるのは基本的には登録を行うその1日だけになので、1回くらいは我慢しましょう。

登録会って何をするの?

派遣登録会とは、簡単に言えば面接と説明会が一緒になったものです。派遣会社の仕組みや働く際のルールや禁止事項の説明を受け、同意できるのであれば、派遣社員として社員情報を登録します。

所要時間は大体1時間から2時間になり、持ち物は基本的にはメモ、ペン等の筆記用具、印鑑があれば大丈夫です。

派遣会社によっては他にも給料の振込先口座の分かるもの(通帳のコピーなど)、証明写真などが必要なところもあります。派遣会社からの指示に従い忘れ物の無いようにしましょう。

先程も書いた通り、派遣会社本部、または登録会場で社員の方と顔を合わせるのは基本的には1回の登録会のみとなります。登録後は派遣先に直行直帰が基本となります。

その為、会社側の貴方への印象はこの1回でほぼ判断されます。自分の印象がこの1回だけでほぼ決まると思うと少し緊張するかもしれませんね。

登録会への遅刻、ドタキャンは勿論NGです。登録会への遅刻は厳しく注意されます。注意では済まず登録させてもらえなくなったという例も……。どこの職場でも遅刻は駄目ですが派遣会社は特に厳しいです。

派遣先からの信頼度合は貴方次第

何故、派遣が遅刻に厳しいのか。その理由はこの見出しの通りだからです。日雇いだとどうしても働く側には実感が沸きにくいのですが、派遣会社にとって派遣先の会社との信頼関係は大切なものです。そしてその大切な信頼関係が壊れるかどうかは実際に派遣される社員に一番かかっています。

時間にルーズだったり責任感のなさそうな人は派遣会社からすると最も雇いたくない人でしょう。遅刻や欠勤もそうですが、手を抜いた仕事や犯罪行為、軽い気持ちのSNS投稿も同様に信頼をぶち壊す原因になります。当たり前の話ですが常識的に仕事をしましょう。

実際に働いてみよう!

登録する派遣会社が決まって、登録も終われば、貴方はもう立派な派遣社員です。いよいよ仕事開始です。自分の勤務可能日を確認し、仕事に応募しましょう。応募の仕方派遣会社によって異なります。説明をしっかり聞いてその指示に従いましょう。

さて、いよいよ出勤日。登録後は派遣先に直行直帰が基本となります。しかし、ただ派遣社員が職場に行って仕事をするだけでは派遣会社は派遣社員の勤務状態が把握できません。その為、以下の方法で勤務状態の確認をしている派遣会社が多く見られます。

  • 出勤報告(出勤前に今から出勤しますという報告をメールや電話などで行う)
  • 到着報告(勤務先に到着しましたという報告をメールや電話などで行う)
  • 終了報告(勤務が終了しましたという報告をメールや電話などで行う)

このうちのどれか1つ、または2つ、あるいは全部を行って派遣会社は派遣社員の勤務状態を確認しています。

また、勤務先によっては、派遣社員が駅前などに集合し、点呼をとって勤務先に向かうこともあります。そう言った場合、リーダーにあたる人がまとめて派遣会社に勤務状態を報告することがあります。

派遣先や勤務先や仕事内容によって報告方法も異なるのでしっかりと指示に従って報告しましょう。

派遣会社の他の仕組み

今回はスポット型に重点を置いて話してきましたが、派遣会社によっては日雇い以外にも取り扱っている仕事があることがあります。いくつかご紹介します。

1つ目は長期または短期の定期的な仕事の紹介です。週に何回くらい働けるか、何時間働けるか、シフトは固定か、などなど細かいところまで派遣会社と相談しながら派遣先を決めることが可能になりますので、もしかしたら普通にバイトを探すよりも自分に合う職場を見つけられるかもしれません。

2つ目は待機スタッフです。急にどこかで人手が足りなくなった場合に出勤する仕事です。自宅、または派遣会社の支社などで待機し、緊急で連絡が入れば職場に向かいます。交通費や移動距離、勤務時間は当日にならないと分かりません。連絡が入れば勤務先がどこであっても必ず勤務するという条件の会社もあるので注意が必要です。

他にも3時間だけなどの短い仕事、日勤、夜勤、夕勤、2日間や3日間などの短い短期、色々な仕事があります。

派遣社員に大切な事

派遣会社側(雇う側)ではなく派遣社員側(働く側)として大切だと思うことが3つあります。これは私が実際に派遣社員として働いていて思ったことです。これから働こうとしている皆さんにもきっと当てはまることですのでご紹介します。

1つ目は、「情報の収集と把握」です。どんな仕事なのか、交通費、給料、勤務時間などの仕事情報は応募前に確認しましょう。派遣はいつも同じ仕事をするわけではありませんので自己管理がとても重要になります。

2つ目は、「自分から動く」ことです。派遣の仕事は受け身的な態度では出来ません。仕事探しも応募もそうですが、派遣先で実際勤務する上でも重要です。同じような仕事内容でも派遣先によってやり方が違うこともあります。指示を仰いだり、分からないことをしっかり質問するといった力は派遣社員には必要な力だと思います。

3つ目は「臨機応変さ」です。先ほども言いましたがやり方は職場によって異なります。なので上手く機転を利かせてその職場にあった働き方をすることも大事です。

スポット型の派遣について詳しく説明してきましたが、いかがだったでしょうか?

自分に合う仕事が見つからなくて困ってる人、派遣に対していいイメージを持ってなかった人、派遣は面倒臭そうだし大変そうと思っていた人、色々な人が派遣のメリットやデメリットを知り、知った上で派遣という働き方をしっかりと自分の生活の為に活用して頂けたら幸いです。