バイトの探し方のコツとは?初心者向けにまとめてみた!
これからバイト探しをしようとしている貴方!毎度毎度バイト探しに苦労をしていませんか?考えてみれば、良いバイトの見つけ方を指南してくれる本はたくさんあっても、本当の基本を教えてくれるものは少ない気がします。
私は高校時代に初めてバイトをし始めたのですが苦労をしました。仕事内容が特別難しかったわけではありません。ただ私に向いていなかったのです。今でもそれを後悔しています。
バイト探しにはその基本となるコツを知っている必要があります。過去の失敗から同じ失敗をしてほしくないので今回の記事を書きました。人生は真剣に考えなくてはなりません。実体験を基にしたことを書いてみます。
まず私が失敗をしてしまったこと
私がバイトを始めたのは家の経済状態が厳しく、お小遣いくらいは自分で稼ぎたいと思ったからです。この時、自分自身では何も考えていませんでした。そんな時に友人がしているバイトを紹介されたのです。
私はバイトというものがよく分かっていなかったので、カンタンにOKを出してしまいました。その後バイトをしたのですが、これが単純作業でとてもつまらない物でした。これと言って学ぶものもなく終わってしまいました。
実に時間の無駄です。バイトは給料をもらうためにも必要なものですが、若いうちは経験を積むためにも大切なものだと思うのです。私は自分で何も考えていなかったばかりに貴重な時間を浪費してしまったのでした。
私がしてしまった失敗は以下の通りです。
- バイト探しを人任せにしてしまった
- 向上心を持たなかった
後悔をしないバイト探しのためには、人任せにせずに自分がなぜバイトをしたいと思っているのかを明確にしなくてはいけません。後悔だらけのバイト生活になってしまいます。貴重な時間を売っているという感覚を忘れないでください。
そしてある程度慣れてきたら、向上心を持つことも大事です。向上心はバイト生活に彩りを加えてくれます。それがないと機械のようなバイト生活が待っています。貴方にはこんな暗い後悔をしてほしくありません。
仕事自体に向上心を持てるタイプと、好きな仕事でないと向上心をモテないタイプがいます。自分がどういったタイプなのかを考えてみましょう。自分のことを自覚するのは効率のいいバイト探しをするうえで大切なことです。
自分に合ったバイトを探すコツ
良いバイトとは、自分に合ったものであることが大事です。ではどうやったら自分に合ったバイトを探すことが出来るのか?それは自分の仕事適性を自覚することです。単純作業のバイトでも合っている人がいたのかもしれません。
試しにじっとしていなければ出来ない作業をしてみるのをおすすめします。だんだんイライラしてきたら貴方は単純作業のバイトには向いていません。ある程度動きのある仕事を求めた方が良いです。無駄なストレスをため込むのは仕事には大敵です。
やる気の問題もあるでしょうが、私の考えではバイトに相性はあります。ではどうやったら自分に合ったバイトを理解することが出来るのか?
1番簡単なのは自分の性格を紙に書き出してみることです。自分のことは自分ではなかなか分からないものです。でも紙に書くと客観的に自分を理解することが出来るのです。バイトに性格は大いにかかわってくるので大切な作業です。
出来たら過去の自分の楽しいと思った出来事や、逆に嫌だと思った出来事もまとめてみると自分の適性がより分かってきます。
また人に聞いてみるのもありですね。自分にどういったバイトがあっているのかを身近な人に聞いてみましょう。なるべく近しい人に聞くのがコツですよ。私も今ではこの方法を取っています。慣れると効率的です。
中にはきついことを言ってくる人もいるので、傷つきやすいタイプの人はなるべく穏やかな人に聞いてみる方が良いです。家族に聞くのはやめた方が良いですよ。客観的に答えてもらえない場合が多いです。
人に聞くのが苦手な人は、ネットなどの適職診断を利用してみるのもありでしょう。これが結構当たるんです。結果は自分にだけ分かるので恥ずかしい思いをすることもありません。もちろんそういった施設に自分から行けるのならより詳しいことが聞けますよ。
バイトをどうやって探す?
自分の適職を理解してやってみたいバイトが決まったらいよいよ本番なのですが、バイトの探し方にも色々あります。貴方にはどういったやり方が合っているでしょか?主に以下のやり方があります。
- 街を周って張り紙などを確認する
- ハローワークなどの仕事紹介に
- ネットで探す
街を周って張り紙などを確認するのは、私が1番におすすめしたいやり方なんです。張り紙のバイト募集は決まっていない案件である可能性が高いのです。時間の節約が出来ます。
ハローワークの強みは対面で相談をしながら仕事を決められることです。初めてのバイトの場合、見る目が無かったり不安だったりしますが、その方法なら少しでも不安をラクに出来ます。
ただ中にはあまりやる気のない職員がいたりもするので注意が必要です。そういった職員に当たってしまった場合は、次回からは担当にならないようにすることが出来ます。逆に相性のいい職員に当たった場合は、次回から指名をするようにしましょう。
ネットで探すやり方は手軽な方法です。たくさんの情報の中から選ぶことが出来ますし家にいてバイト探しが出来ます。欠点は求人が埋まっている可能性が高いことです。全国から見れるものなのでそういったことが多いのです。
それぞれに合ったやり方がありますが、まずはどれかを実践してみましょう。そのうち求人情報を見ただけで「ここは何だか怪しいぞ?」みたいなことが分かるようになります。求人情報を見るようにするだけでも見る目が備わってくるのです。
バイトをしながらも模索を忘れない
バイトが決まったからと言って安心していてはいけません。そのバイトに従事していても求職活動をしてはいけないということはありません。今より良い求人を見つけたらすぐに飛び込む勇気も必要です。
やり遂げることも必要ですが、アンテナを張り巡らせておきましょう。いつでも新しいチャンスを掴めるように自分の能力を向上させておくことも必要です。意識して自分を高めておけばチャンスに恵まれる可能性が高まります。
職場は人脈を広げる場でもあるので、人間関係にも気を配りましょう。情報を多く取り込むことによって新しい仕事を探すときに役立ちます。実際に社員が独立をする際に良い条件でのお誘いがあったという話もあります。
安心をしすぎてしまうと努力をしなくなるので危険です。私たちは基本的に楽な方に流れてしまうものなので、常に意識を高く持っていましょう。
以上まとめてみました。もしここで書いたようなことを分かっていたら、こんな後悔はしなかっただろうと思います。情報を知ることはとても大事なことです。