明日に疲れを残さない!仕事終わりのリフレッシュ方法まとめ
毎日毎日だんだん蓄積していく仕事の疲労。結局休日も疲労が取れずに寝て終わってしまう、なんてことを防ぐために、その日の疲れはその日のうちに解消してしまいましょう。
毎日仕事が終わったあとに簡単にできる、おすすめのリフレッシュ方法をあつめました。
ツボ押し
仕事帰りの電車の中でできるおすすめのリフレッシュ法です。手のひらの真ん中あたりを中心に、痛気持ちいいくらいの強さで、ぎゅぎゅっとマッサージしてあげましょう。手のひらには疲労回復や緊張をほぐすツボが集中しています。
- 【労宮】グーにしたときちょうど中指の先がある場所のあたり。疲労回復に。
- 【合谷】親指と人差し指の間のくぼみ。身体の不調全てに効くと言われる万能のツボです。特に頭痛や肩こりによく効きます!
- 【健理三針区(けんりさんしんく)】手のひらの中央よりやや手首寄り、二日酔いに。肝臓をいたわってあげましょう。
- 【液門】小指と薬指の間、付け根の骨のくぼみ。イライラしたときはここ。精神的な疲労によく効きます。
仕事の合間にも、疲れを感じたら手のひらを軽くマッサージしてお手軽にリフレッシュ。
仕事のおわりにつぶやく魔法の言葉
一度騙されたと思ってつぶやいてみてください。仕事を終えて会社を出たら「今日はおしまい」「スイッチオフ」など、仕事のことを頭から追い出す言葉をつぶやくことで、脳内を仕事モードからリラックスモードに切り替えることができます。
真面目な人ほどついつい仕事以外の時間も仕事のことを考えてしまいがちですが、仕事以外の時間をスッキリと切り替えて自分の時間を楽しむことも大切です。
仕事のオンオフを切り替えて、毎日しっかりと頭を休めることで、リフレッシュした次の日にはまた、しっかり仕事モードで頭もフル回転。
疲労回復に効果的な食材を食べる
疲労回復のために十分な栄養を取ることは基本中の基本、忙しいからとおろそかになりがちな食事ですが、疲労回復に効果的な食材を意識的に取り入れることで仕事の疲れをリフレッシュしましょう。
- 【豚肉】疲れにきくビタミンB1が豊富
- 【柑橘類】クエン酸が豊富。ビタミンB1との相乗効果が高い
- 【トマト】ビタミンA,C,Eそしてリコピンが多く抗酸化作用がとても強い
- 【チョコレート】ぶどう糖は脳の疲れに。食べ過ぎは禁物です
- 【玄米】炭水化物をエネルギーに変えてくれるビタミンB1の組み合わせ。体力回復に効果的
- 【ネギ類】硫化アリルが精神的な疲労回復に役立ちます
また、忙しくても食事はよく噛んで食べるようにしましょう。脳が活性化するとともに、胃への負担を減らすことができます。
食事のあとに脳がぼーっとして仕事の効率が落ちてしまう人は、食事の量を減らして、おなかに持つような間食をとるのもおすすめです。
ひと駅前で降りる
疲れているのに?!と感じるかもしれませんが、毎日同じ帰り道でもひと駅前で降りて家まで歩いてみることで、いつもと違った帰り道になります。
新しいお店ができているかもしれません。普通なら気が付かなかった景色に出会えるかもしれません。疲労回復に効果的と言われる、「適度な運動」にもなります。
お気に入りの音楽を聴きながら歩くのも良いでしょう。ついつい眠ってしまいがちな電車での帰り道も、歩くことでひとりの時間を楽しむことができます。仕事で運動する時間がないというあなたにおすすめのリフレッシュ方法です。
ただし、深夜に女性がひとりで歩く場合はもちろん安全を考慮してくださいね。
「目」をいたわる
長時間のパソコン作業をする仕事などはもちろん、それ以外のお仕事でも疲労回復に実は目をいたわることは効果的です。
- 蒸したタオルをあてる
- 目のまわりのくぼみをマッサージする
- 「疲れたな」と感じたら1分間目を閉じる
- 眼球を上下左右に動かす
- 温かいシャワーを目の周囲に当てる
くまや充血をすっきり解消して、仕事相手にも疲れを感じさせない好印象に。目はその人の印象を決める大切ばパーツでもあります。疲れてくまの出来た目ではなく、毎日きらっと光る素敵な目でいたいですね。
ぬるめの湯船で疲れをスッキリ
シャワーですませるのではなく、ぬるめの湯船にゆったりと浸かることで身体の血行が促進されます。
お気に入りの香りや疲労回復効果のある入浴剤を入れることで疲労回復効果がより高まります。
あつすぎるお湯は、心臓に負担がかかるので避けましょう。ポイントは、ぬるめのお湯に長い時間浸かって身体を芯から温めることです。
お湯に浮かべると光るものや、プラネタリウムのようにお風呂の天井に星空が映せるもの、リフレッシュ効果が高まるお気に入りのお風呂アイテムを使用するのもおすすめです。
お風呂を自分だけのリフレッシュ空間にして、今日一日頑張った自分をいたわってあげましょう。
以上、毎日仕事終わりにできる簡単なリフレッシュ方法でした。早速今日から実践できることを試してみてはいかがでしょうか。
毎日仕事で疲れを溜める前に、その日の疲れはその日のうちにできるかぎり解消して、すっきりリフレッシュしましょう。