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見た目が決め手!?面接のときチェックしておきたい就活生の身だしなみ

社会人の身だしなみ

見た目が決め手!?面接のときチェックしておきたい就活生の身だしなみ

面接に臨むにあたって、多くの人がもっとも気にかけるのは、「何を話すか」ということではないでしょうか。

面接官に志望動機を聞かれたら、何て答えたらいいんだろう…面接官に良い印象を与える自己紹介をしたいけど、どうすればいいんだろう…などなど、面接ノウハウ本などを参考にしたりして、必死で考え、練習することでしょう。

もちろん、面接のとき話す内容に気を配るのはとても大切ですが、それと同じくらい、いや、それ以上に気を配らなければいけないことがあります。

それは、あなたの「見た目」 です。面接官や採用担当者は、おもに見た目の印象で人を判断しているといっても過言ではありません。

数年前に、「人は見た目が9割」というセンセーショナルな題名の本が話題になったことがあります。これは、人の印象を左右する要因の割合を示しています。その割合とは、表情が6割、話し方が3割、話す内容が1割、というものです。

つまり、人がある人に対して好印象を持つ場合、話の内容よりも表情や話し方などの「見た目」が大きなウエイトを占める ということです。

同じことを話していても、態度や話し方によって面接官の持つ印象が異なってきます。自分の話し方に変なくせがないか、客観的に見なおしてみることは大切です。

面接の際、面接官に良い印象を与えるためには、表情と話し方が重要になってきます。たとえ話の内容がいまいちだったとしても、いきいきとした明るい表情で、はきはきと元気よく話すなら、相手に好印象を与えることができます。

逆に、たとえ本人の性格がどんなに良く、話の内容がすばらしく、よく練られたものであっても、暗い表情でボソボソと話すなら、相手に好印象を与えることはできなくなります。

表情や話し方に気を付けることで、印象をより良いものにすることができるのです。では、具体的にどのようなことに気を付けたらいいのでしょうか?

話し方で気を付けたいポイント

面接のとき、「入室してから数分の印象が合否を左右する」 とも言われているように、話の内容以外の、見た目の印象にも十分気を配ることはとても大切です。変なくせがないかどうか、客観的に自分を眺めてみましょう。

  • お辞儀をしながら話すのは良くありません。
  • 面接官の目をしっかり見て「よろしくお願いします」と言い、言い終わってからお辞儀をするようにします。
  • 歩く時の姿勢に気を付けましょう。
  • 猫背でもたもた歩くのではなく、あごを引き背筋をピンと伸ばして、スピーディに歩きましょう。仕事ができそうな印象を持ってもらうためにも、てきぱきとした動きを心がけます。
  • 自分が話すときも、面接官が話しているときも、きちんと面接官の目を見るようにしましょう。
  • 下を向いていたり、目線がキョロキョロと泳いでいるなら、自信ややる気がないように思われてしまい、相手の印象は悪くなります。
  • 声量に気を付けましょう。
  • 小さな声でボソボソ話していては、自分の言いたいことが面接官に伝わりません。大きすぎず小さすぎず、きちんと相手に伝わる声の大きさで、自信を持って話すことが必要です。 不必要に体を動かさない。 貧乏ゆすりをしたり、手や指先をせわしなく動かしていたりすると、落ち着きのない人、または情緒不安定な人という印象を持たれてしまいますので、気を付けましょう。 男性の場合、両手は軽くにぎりこぶしを作り、両膝に置いておきます。女性の場合は、両手は重ねて膝の上に置いておくとよいでしょう。
  • 話すときは、最初に結論を述べるようにしましょう。
  • 先の見えない話し方は、相手をいらだたせます。志望動機や自己PRを述べるときは、最初の一言目で結論を言い、そのあとに理由や具体例を話すようにしましょう。 面接官が「はい」か「いいえ」で答えられる質問をしてきたときは、最初にYES,NOどちらなのかを答えてから、理由や具体的な話をするようにするとよいでしょう。

話し方以外にも、服装や身だしなみなどの見た目にも気を配る必要があります。自分の好みうんぬんよりも、相手にどう見えるか、どんな印象を与えているかが重要になってきます。

面接官が見ているのは、社会人としてビジネスのマナーや常識があるかどうか です。どんなことに気を付けたらよいでしょうか?

服装と身だしなみで気を付けたいポイント

  • スーツ
  • 変なシワは付いていませんか?スーツがヨレヨレだったり、しわくちゃだと、だらしがない印象を人に与えてしまいます。 面接前に必ずクリーニングに出しておきましょう。男性の場合、スラックスにしっかりと折り目が入っているかチェックしましょう。 女性の場合は、カバンを肩にかけないよう気を付けましょう。カバンの重みで、ジャケットの肩の部分にシワが入ってしまいます。 どれだけ話す内容がすばらしくても、スーツがしわしわだと、それだけでだらしない印象になってしまい、話すことの説得力がなくなってしまいます。 ジャケットやスラックスのポケットには、薄手のハンカチ以外は何も入れないほうがよいでしょう。 携帯電話や財布などがポケットに入っていると、型崩れを起こしてしまいますし、だぼっとしたシルエットになり、全体的に野暮ったく見えます。
  • シャツ
  • 一般的にブルーやピンクなどのカラーシャツではなく、清潔感のある白いシャツがベストでしょう。 ブカブカのシャツはだらしない印象になりますので、体にフィットしたものを選びましょう。 きちんと洗濯し、アイロンがかかっているものを着ましょう。アイロンがけに自信がない方は、クリーニング店に出すとよいでしょう。 パリッと糊のきいたシャツを着ていると、それだけで気持ちがしゃんとします。襟元や袖の部分は汚れが目立つ部分ですので、数枚シャツのストックを持っておいて、いつも清潔な真っ白のシャツを準備しておきましょう。 ジャケットの裾口からシャツが出ていないと、スーツが大きすぎるように見えて、だらしない印象になってしまいます。 腕を下ろした状態で、ジャケットの袖口から1.5センチほど、シャツが出るような状態にするのがポイントです。
  • ネクタイ
  • ノーネクタイはもちろん言語道断ですが、せっかくネクタイをしていても、結び目がゆるいとそれだけで横柄な印象になってしまいます。 シャツのボタンは一番上まできちんと止めて、ネクタイはゆるめずしっかり締めましょう。 カラーや柄で印象は大きく変わりますので、ネクタイは自分をアピールするのに重要なアイテムとなります。 自分に似合っているか、そしてビジネスシーンにふさわしい雰囲気がでているかが重要です。黒や紺のスーツの胸元がダークカラーで地味だと、どんなに表情を明るくしても、全体的に暗いイメージになってしまいます。 色は、人に与える印象を大きく左右します。やる気や情熱をアピールしたいときには、エンジやボルドーなどの赤系の色のネクタイで積極性を演出しましょう。 まじめさが期待される金融業界などでは、知的で誠実な印象のあるブルーのネクタイを選ぶとよいかもしれません。 ビジネスで使われるネクタイの柄は、ストライプやチェック、ドット(水玉)などが一般的ですが、面接のときには、メリハリがあり上向きな印象が強いストライプ柄がおすすめです。 ドット柄を選ぶときは、水玉が大きすぎないものを選ぶとよいでしょう。水玉が大きいと、カジュアルなイメージになってしまいます。 無地のものでもよいのですが、ダークな色を選ぶとまるで喪服のようになってしまうので気を付けましょう。 自分の好みのものが似合うとは限りませんので、お店で選ぶときは必ず鏡を見て胸元にあててから選ぶようにしましょう。
  • 足元(靴&靴下)
  • どれだけスーツをかっこよく着こなしていても、靴が汚れていたりボロボロだとすべてが台無しになってしまいます。 人の全ては足元に表れるとされていますし、仕事のできるビジネスマンは靴にこだわりがあるとも言われているように、社会人の第一歩として足元にも気を配るのはとても大切です。 スエードや布などのカジュアルな素材は避け、甲の部分に余分な装飾のない、プレーンな黒の革靴を選びましょう。 ブーツやローファーはカジュアルな服装のときに履くものですので、面接のときは避けましょう。 ほこりや泥で汚れていたり、履き古してくたびれたものは悪い印象を与えてしまうので、きれいに磨いて清潔感をアピールしましょう。 自宅から革靴をはいて、そのまま面接会場まで行くと、移動中に土やほこりなどで靴が汚れてしまう可能性がありますので、自宅からはスニーカーなどで面接会場に行き、現地で革靴に履き替えるようにするのもひとつの手です。 靴下にも気を抜かないようにしましょう。白や派手な色・柄のものや、くるぶしまでのスポーティーなものは避け、黒や紺、ダークグレーなど、スーツの色にマッチしたダークな色の靴下を選ぶようにしましょう。
  • ベルト
  • バックル部分に余分な装飾のない、革のシンプルなものを選びましょう。革が痛んでひび割れてたり、ベルト穴が広がってしまったものはだらしがない印象を与えてしまうのでやめましょう。 布ベルトやメッシュ、スエード素材などのベルトは、カジュアルなイメージですので、面接のときはふさわしくないでしょう。また、合皮の物は劣化しやすいので、牛革の丈夫なものを選ぶと安心でしょう。
  • ヘアスタイル
  • 髪の色やヘアスタイルによって、人の印象はがらりと変わるものです。今は男性の長髪やカラーリングも一般的になっていますが、年齢層によっては、男性の長髪や茶髪に抵抗がある方もいますので、面接のときは好ましくないでしょう。 面接のときのヘアスタイルは、男性も女性も清潔感を第一に考えましょう。何か月も床屋に行ってないような伸びっぱなしのボサボサヘアや、寝癖がついていたりすると、自己管理の甘い人という印象を持たれてしまいます。きちんと髪を整えておくようにしましょう。 男性の場合は、短いほうが清潔感があってよいでしょう。 おでこを出した短めの髪形は若々しくフレッシュで、活発な印象を与えると言います。 短い髪があまり好きではないという方も、就活期間中だけだと割り切って、思い切って短くしてみてはいかがでしょうか。 女性の場合は、ロングヘアの場合はしっかり結んでおきましょう。後れ毛が出ているとだらしがないですので、きちんとピンで留めておきましょう。 また、前髪が長いと、暗くて不潔な印象をもたれてしまうので気を付けましょう。お辞儀をしたときに、髪の毛がバサッと顔にかかってしまうことがないようにするのがポイントです。
面接の良し悪しは、とにかく第一印象をいかに良くするか にかかってきます。もし第一印象が不潔だったり暗かったりすると、それだけで面接官は話を聞く気が失せるでしょう。 たった数分の出来事が人生を左右するのです。まずは面接官に話を聞いてもらうためにも、見た目に気を配るのは、社会人となるうえで最低のマナーだと言えるでしょう。