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職場環境を改善するには?よくある3つの例&対策を解説

職場環境を改善するには?よくある3つの例&対策を解説

あなたは今の職場環境に満足していますか?どの業界でも、転職・退職理由として最もよく挙げられるものの一つが、職場環境です。また辞める気はないけれど、職場環境に悩んでいるという人は少なくないでしょう。

この記事では、よくある職場環境への不満として「残業が多い」「人間関係が悪い」「社風が合わない」3つの例から、それぞれ改善に役立つポイントを紹介しています。

よくある不満その1:残業が多い

繁忙期や業務が重なったときの残業は仕方のないことですが、長時間の残業が慢性化してしまうと、疲労が抜けず、仕事自体に嫌気がさしてしまう可能性もあります。そうなる前に、現在の働き方を振り返ってみましょう。

最初に、自分の日々の作業を効率化する基本テクニックを紹介します。

一番にやるべきことが、現在の仕事を整理することです。ただでさえ忙しいのに整理に割くような時間はない、と感じる人もいるかもしれませんが、タスクのボリュームを把握することが効率化の第一歩です。

一週間~1ヶ月程度に期間を区切り、どの仕事にどのくらいの時間がかかっているかを、大雑把でいいので書き出してみましょう。

次に、作業の優先順位をつけていきます。これも厳格に決める必要はありませんが、優先順位を定めることで、まずどのタスクに手をつけるべきかが明確になり、迷いなく仕事に取り掛かることができるようになります。

そして意外と重要なのが、デスクやパソコンの整理整頓です。自分の持ち場が散らかっていると、判断・把握に無駄が生じます。整理することで、必要なものをすぐに見つけることができ、業務の進行がスムーズになります。

仕事の整理と把握ができたら、効率化できる改善ポイントが一つ一つ見えてくるはずです。しかし、いくら自分ががんばっても残業が減らないこともあります。

それが、社内全体で残業が当たり前になっているケースです。いくら自分の持ち分を素早く消化しても、自分だけ先に帰るということはなかなかできない現状があると思います。

打開策の一つとして、自分の仕事が終わったら先に帰ってしまうという方法もあります。最初は驚かれるかもしれませんが、やるべきことをこなしていれば、この人はこういう人なのだと、周りも徐々に慣れてくるものです。

もちろん、仕事をきっちりこなしていることが前提です。また当然ですが、「お先に失礼します。」といった挨拶はしっかりと伝えるようにしましょう。そそくさと退社するよりも、堂々とした態度で退社することをおすすめします。

会社や業界によっては、長時間の残業が標準となっている場合もあります。もしあなたにとって長時間労働を続けることが明確にNGならば、転職を検討してみても良いでしょう。

よくある不満その2:人間関係

人間関係の悩みは、人と関わる以上どこでも起こりうる問題です。そのため、確実な解答というものは存在しないと言っていいでしょう。今回は、人間関係を少しでも解消するためのヒントを書いていきたいと思います。

社内の人に対しては、100か0かではなく、距離感で考えることが重要です。人との相性は誰しもあるものですが、好き・嫌いで白黒つけてしまうと、仕事を進めることが難しくなります。

苦手な人とは、距離をとって対応するよう意識してみましょう。必要なことだけ伝え、言われたら対応すればよいのです。

好意を持っている相手に対しても、過度に社内で仲良くし過ぎるのはあまり良いことではありません。他の社員から見ると、一方には冷たく、一方には馴れ馴れしく接しているように映る可能性があるからです。

また、親しいがゆえにその人の嫌なところが見えてしまい、関係がギクシャクしてしまう可能性もあります。仲良くするなら、あくまでプライベートで連絡を取るようにし、社内では最低限の距離を保っておきましょう。

よくある不満その3:社風が合わない

仕事内容も勤務条件も希望通りだけれど、社風が合わないために、居心地の悪さを感じてしまう人も少なくありません。

社風というと、大雑把に「体育会系」と「文化系」という分け方をされることが多いように感じます。一般的に比較されやすいこの2つが、それぞれどんな特徴を持っているのか見ていきましょう。

体育会系企業の特徴
  • 上下関係が厳しい
  • 仕事のやり方は全員同じフォーマット
  • 朝礼がある
  • チームの結束が強い
  • 飲み会、社内イベントが多い
文化系企業の特徴
  • 上下関係はゆるい
  • 決まり事が少ない分、個人の実力がより問われる
  • 個人主義
  • 最小限のコミュニケーション
  • 飲み会、社内イベントは任意

上の特徴を見て、あなたの会社はどちらに当てはまったでしょうか?もし、両方の特徴を併せ持っている場合は、一旦「社風」という曖昧な見方を取り除いて考えてみると良いでしょう。

今の会社のどの部分が合わないのか、イメージだけでなく具体的に書き出してみるのも、違和感を解消するのに有効です。合わない部分は対応できそうかどうか、改めてチェックすることができます。

具体的な部分に目を向けることで、本当に社風が合わないのか、実は他の要因があるのかがわかるかもしれません。

気持ちよく仕事をする上で、職場環境は良いに越したことはありません。とはいえ、100%環境の整った会社はないでしょうし、また自身の働きかけや考え方で変えていくこともできるでしょう。

職場環境を良くしたいと思う社員一人の気持ちは、会社にとっても必ずプラスに働くものだと思います。