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仕事がデキる優秀な部下を育成する為に必要な10の指導方法

仕事がデキる優秀な部下を育成する為に必要な10の指導方法

部下を持つ上司になれば、部下を育てていく事は当然の義務です。さらに、誰しもが優秀な部下に育ってくれれば嬉しいのですが、部下も人間である以上育て方1つで良い方にも悪い方にも転がってしまいます。

この記事では、部下を仕事が出来る優秀な人材に育てる為に必要な指導方法を10個に分けてお伝えします。これら10個の指導方法を実践する事で失敗する事無く部下を育てていく事が出来ます。

早速、今日から実践を開始して次世代を担う優秀な人材をあなたの手で育て上げて下さい。

長い目で見守る

人はすぐに教わった事を完璧に出来るようにはなれません。部下へ基本的な仕事のやり方や流れを教えたら、出来るようになるまで長い目で見守ってあげる事が大切です。

上司のあなたから見れば、不慣れな部下に言いたい事は山ほどあるでしょう。しかし、いちいち口うるさく注意したり手出しすると部下は嫌になってきます。あなたを邪魔と感じてしまいます。

とにかく部下自身の力でやらせて下さい。そうする事で様々な収穫があり部下自身のスキル向上に大きく役立ちます。ただし、見守りっ放しにするのではなく本当に重要なポイントは口出ししたり助けてあげる事が必要です。

どんどん褒める

褒められて嫌な気分になる人はこの世にいません。部下の事もどんどん褒めて下さい。部下のモチベーションも上がり、様々な仕事に果敢にチャレンジしようと思うようになります。

褒める時は、どこがどう良かったのかを具体的に分かり易く説明して下さい。部下は具体的に説明される事でより深く良かった点を理解することが出来て、今後さらに良い部分を伸ばせます。

叱り方を意識する

叱る事も部下を育てる為に大切な事です。しかし、叱り方を間違えると部下の今後に大きな影響を及ぼしてしまいます。特に頭ごなしに感情的に怒鳴る、理由が明確でない叱り方は絶対にしないで下さい。

いきなり頭ごなしに怒鳴られては、例え自分に非があっても腹が立ちます。これは部下が反発心を抱き指導される事を拒む原因になります。

理由が明確でない叱り方の場合は、どの部分がどう悪くて叱られているのか部下が把握できない為に改善のしようがありません。再び同じ事を繰り返す結果となり一向に成長していきません。

なので叱る時は、理由を具体的に述べて決して感情的にならず諭すように叱る事を意識して下さい。

部下の心情を察する

部下も一人の人間です。心情を察して言葉を掛けて下さい。部下からの提案を理由も聞かずに全て否定する、人前で大声で怒る、高圧的な姿勢で考え方・やり方を押し付けるなどの行為は人格を傷つけます。

人格を傷つけられれば部下は職務放棄してしまい指導どころではなくなってしまいます。自分が今、部下と同じ立場ならどう考えるのか?どういう言葉を掛けて欲しいのか?という事を常に考えながら部下に接して下さい。

心情を察した言葉は部下も真剣に受け入れるので、部下自身の仕事や将来に活かす事が出来ます。

自分で考えさせる

部下に答えを教えてはいけません。方法だけを教えて自分自身で考えさせ答えを見つけさせましょう。頭で考えて仕事を進める力が身に付いていないと、考える必要の無い単純作業のみしか出来ない無能な部下になってしまいます。

なお、答えを教えないので部下は多くの不明点を抱えます。その時あなたは間違いなく相談を受けます。相談には真剣に乗ってあげて下さい。「忙しい」と突き放してしまっては部下のやる気を失わせる原因になってしまいます。

部下の話はしっかりと聞く

部下があなたに意見を言ってきたら、まずは何も言わずに全て聞いてあげましょう。しっかりと話を聞いてあげる事で部下の不安や悩みを知る事も、気持ちを落ち着かせてあげる事も出来ます。

内容に対しての回答を伝えるのは全て聞き終えた後にして下さい。話の途中に伝えてしまうと、話を聞いてくれない上司と思われてしまので注意が必要です。

なお、部下は親身に相談や意見を聞いてくれる上司を慕ってきます。きちんと話を聞いてあげて真剣に解決策を提示してあげれば、「この上司の為なら」とより一層仕事に励み良い成績を残してくれます。

ほうれんそうの徹底

仕事を進めていく上で、ほう(報告)・れん(連絡)・そう(相談)は重要な事です。「ほうれんそう」が行われていないと進捗状況の把握、職場内での情報共有が出来ないので仕事がスムーズに進まずトラブルの原因にもなります。

その為、部下には毎日もしくは定期的に必ず「ほうれんそう」を行うよう徹底させて下さい。また、あなたが部下から「ほうれんそう」を受けた際に、進捗状況が良いなどの褒めるべき点があれば褒める事を忘れないで下さい。

部下のモチベーションアップにつながります。逆に改善すべき点を見つけたら一緒に改善策を考えて実行させるようにして下さい。

模範を示す事が一番伝わりやすい

部下へ仕事を教える時は、まずあなた自身が必ず模範を示して下さい。マニュアルや口頭で伝える事も大切ですが、実際にやって見せる事が部下にとっては一番分かり易いです。

ここで重要な事は、完成に至るまでの細かい部分全てを教える必要な無いという事です。全て教えてしまうと部下は何も考えなくなってしまいます。なので基本的な事だけを教えて後は部下に試行錯誤をさせて下さい。

試行錯誤を積み重ねる事によって部下は自分で考えて応用を利かせられる人間へと成長します。

積極的に仕事を任せる

部下にはどんどん仕事を任せて成果が出るようにサポートして下さい。いつまでもあなたばかりが仕事をしていては部下のスキルは上がらないばかりか「自分は期待されていないのかな?」と自己嫌悪を感じ適当に仕事をしてしまいます。

部下に華を持たせてあげるのも上司の務めです。仕事を任されれば部下のやる気もアップし、コツコツと仕事をこなしていく事で自然と様々な知識を吸収し、優秀に育ってくれます。

失敗を経験させる

部下が一番成長するタイミングは失敗をした時です。この時に「なぜ失敗したのか?」「どうしたら失敗しなかったのか?」をじっくりと考えさせて下さい。そして、あなたからも失敗した理由を具体的に説明してあげて下さい。

そうする事で部下は失敗から多くの事を学び、次回から失敗をしないようになります。さらに部下の失敗に対して周囲の同僚達がフォローに入る様子をあえて見せて下さい。

自分の失敗が多くの同僚達の時間を奪っているという現実を認識させる事で、失敗をしないようにより注意を払うようになります。