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未経験だけど工場で働きたい!志望動機はどう用意すればいいか?

志望動機の答え方

未経験だけど工場で働きたい!志望動機はどう用意すればいいか?

未経験歓迎とされる会社に面接へ赴くならば、経験者以上に面接を重視されるのは確か。特に志望動機については、高確率で質問されるのでしっかりと答えを用意しておくべきです。

そこで今回は、「工場」という的に絞って志望動機をどのように答えればいいか、どのような回答が好まれるかご説明したいと思います。

工場で求められる人材とは(未経験)

基本的に、工場勤務はスピード勝負の世界です。しかも丁寧ではなくてはいけないので、手先の器用さが重要視されるのは確かで、少なくとも「慣れるまで努力できる」人材であることが第一条件にのぼるでしょう。

くわえて、工場勤務は想像性よりもルーチンワークに近いので、チャレンジ精神よりも同じ事を苦もなく続けられる人材をもとめられます。

これらを逆算してまとめてみるに、手先が器用で、ルーチンワークをしっかりこなせる真面目なタイプを求められています。

「より作業スピードをあげる事を考えたい」という意図でもなければ、チャレンジ精神やフロンティア精神という言葉には魅力を感じてもらえないでしょう。

「器用です」とその理由

器用であるとアピールする事は前述の通り大事な事ですが、経験がないわけですから、「何故器用だといえるのか」という裏づけはとても大事です。

一つの例でいえば、「小さなころから手先が器用で、図工や美術での工作作業は常に好成績でした」というのは、印象がとても良いでしょう。

器用かどうかは練習や努力でもカバーできますが、どちらかというと性格の一部としてとらえている面接官も多いので、理由としては非常に好ましいものです。

もう一つ例をあげるとすれば「物づくりが好き」だとアピールする事です。

プラモデルや日曜大工など、そもそも作るのがすきだというタイプは工具にも慣れていますし、好きな分、すぐになれてくれるだろうと予測でき、結果的に「器用なタイプ」と感じてもらえるでしょう。

「ルーチンワークが得意」の理由

繰り返しの作業でも平気かどうかというのは、とても大事な事です。飽きっぽかったり、いらぬ知恵を含めて作業を楽しもうなどとされるのは問題児扱いで、好まれません。

理由としては、どのような経験による実例でもいいですが、千羽鶴をおったり、大型のプラモデルの制作や、庭仕事などを始めると夢中になってしまうという切り口がわかりやすいでしょう。

そういった作業が好き。だから工場で勤務したいという運びにするわけです。

精神面で求められる事

不良品を出荷しまえば一大事ですから、責任感が強く、時間に正確、真面目な人材が好まれる傾向にあるでしょう。

作業の中には検品という工程をまかされる場合もあるでしょうが、そもそも検品者の目が節穴揃いであったら意味がありません。

どんなに器用で正確であっても人間ですからミスはしますが、それをリカバーできるだけの注意力や解決策の提示が出来てこそ、工場で勤務する上では大事な事です。

なので志望動機としても、技術向上や生産性をあげることに生きがいを感じるタイプだと説明できれば好感触なはずです。

キャリアアップも視野にいれるなら

バイト目的でなく、技術を習得したり責任のある役職について、給料アップを考えたいならば、上記に加え、リーダーシップ能力を強くアピールするといいでしょう。

工場勤務は基本、チームワークで成り立っているので、必ずリーダー(班長)が存在します。

このリーダーシップをアピールする上で好感触なのは、「学生時代の部活で部長を勤めており、○○という場面で○○という結果を残すに至ったのは、○○といった精神の元に皆で励んだからです」などと、しっかり説明できるものです。

「友だち付き合いではいつも中心」などというのとは、大きく違うので注意しましょう。大事なのは仕事上での責任感と統率力です。

つまり、チームを引っ張って成果を挙げることに喜びを覚える。そういう役職を物づくりを通じてこなしていきたいと伝えられると良いでしょう。

工場好きや製品マニアというのもあり

工場というシステムそのものを愛していたり、面接先で取り扱っている製品に深い造詣をもっているというのもかなりの強みです。

特に製品への造詣が深い場合は、軽くコアな説明をできるだけで好感触、「一夜漬けではない詳しさ」をアピールできれば、更にポイントが高いでしょう。

面接官が意外と気にする事

実情でいうと、工場勤務は「慣れる」か「慣れない」かが大きな境目となり、慣れないタイプは採用しても、一ヶ月としないうちに退社してしまう事もあるほどです。

研修期間や働いてすぐやめられしまっては、人員としての穴もあきますし、コスト的にもデメリットばかり。なので「長く働ける」という人材はかなり重宝される業界です。

ポイントは、やる気を強く魅せるか、辞められるような生活環境ではないというアピールが好ましいでしょう。

ちなみに「辞められるような生活環境ではない」というのは、借金があるとかそういうことではなくて、家族を養っていたり、好きな芸事で生計をたてられないから安定した収入がほしいといった類です。