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心身ともにリフレッシュできる仕事中の休憩方法はこれ!

心身ともにリフレッシュできる仕事中の休憩方法はこれ!

仕事中に休憩するとなったら、男性の場合は以下のような過ごしかたをしている人が多いのではないでしょうか。

缶コーヒーを買い、喫煙スペースに向かって、そこで出会った先輩や後輩とだらだら話をしてしまう。

ようやく話も終わって、煙草も吸い終わったので、それじゃあ席に戻ろうとすると、今度は別の課の先輩がやってきて話し始めてしまい、気が付くと20分。

あわてて席に帰ってみると、上司の顔色が険しいので、開口一番「○○課の○○主任と仕事の話をしていました」と報告。

確かに○○主任とは話はしていましたけど、あくまで缶コーヒー片手にタバコを吸いながら、最近見つけた夜の店の話をしてたぐらいです。

こういう過ごしかたをしている男性諸君も多いと思いますが、女性だって男性のことは悪く言えませんよ。

湯沸室に出向くと、同期の○○さんとであって、お互いの上司の悪口を言い合っていたら、気がつけば10分経過。湯沸室だけではありません。

化粧直しの時に出くわした先輩としゃべる、後輩としゃべる、愚痴やランチの店、合コンの話。これでは男性諸君とあまり変わらない。

これらのように、休憩時間と言えども「だらだら」と過ごしているようでは、本当に仕事に取り組みやすい休憩の方法とは言えません。

休憩することで仕事の効率がアップする

人間だれしも、根を詰めて仕事をしていても、いいアイディアも浮かびませんし、テキパキと仕事を処理することもできません。

それだけ、仕事中は心身をフルに使っているので、疲れてしまうのは当たり前なんです。

だからこそ、適度な休憩は必要なのですが、前述したような「だらだらする休憩」では、仕事の効率はアップすることがありません。

むしろ、仕事をてきぱきとこなすために、次のような休憩を積極的にとるべきなのです。

1.脳の疲労を取り去る休憩 2.肉体の疲労を取り去る休憩 3.気持ちの切り替えができる休憩

それぞれの休憩を、できる限り短時間で行うことができれば、仕事の進み具合も効率が良くなるので、上司や同僚の評価もアップするかもしれません。

休憩中も仕事の効率を考えているなんて嫌だ、と思う人もいるでしょう。

本当の休憩は、退社してからのオフタイムにしっかり採るとして、早く退社できるようにするためにも、会社にいるときの休憩は効率を考えて見てはいかがでしょうか。

脳の疲労を取り去る休憩

脳は、糖分などのエネルギーが枯渇してしまうと、記憶力が減退したり、睡眠を促すホルモンが分泌されるようになり、明らかに仕事の効率が落ちてしまいます。

肉体労働の人には関係ないと思うかもしれません。ですが、危険な作業や荷卸しをしているときに、脳が睡眠を促すようになってしまえば、作業中にけがをしてしまう場合もあります。

どんな業種に務めていても、脳がしっかりと機能していることが、身の安全を守ることにもなるし、事務仕事のスピードアップにもつながるのです。

まず、脳の疲労を感じるときは、生あくびが増えてきます。脳が栄養不足になると、酸素を欲するようになるため、あくびを誘発して体内に酸素を増やそうとするのです。

この時に、お腹がいっぱいにならない程度の、糖分を補給してやるといいのです。糖分と言っても、速やかに体内や脳内に行き届くような糖分を補給することが欠かせません。

お勧めは、氷砂糖とバナナです。氷砂糖は精錬された砂糖で、体内への吸収が早い糖分です。

もちろん、糖分ばかりをとると生活習慣病の原因にもなりかねませんから、一緒にレモンなどのかんきつ類を食べるようにすると、糖分の過剰摂取を抑制できます。

糖分の取り過ぎが嫌な人は、バナナをお勧めします。バナナの糖分は、食べてから1時間以内に体内にいきわたるほど吸収効率がいいので非常におすすめしたい食べ物です。一緒に牛乳を飲むと、栄養成分の吸収をさらに促進できます。

肉体の疲労を取り去る休憩

肉体労働の人はとにかく体が疲れることが多いと思います。また、デスクワークの多い人であっても、身体が硬直して固くなり、一日の終わりには肉体が疲弊しきっていることもあります。

このような時は、ただ身体を横たえているのではなく、多少身体を使うような軽い運動やストレッチをする方が、肉体の疲労を取り去ることができる場合があります。

筋肉を使うと、体内に乳酸という物質ができます。乳酸は体内にたまりやすいので、筋肉をマッサージすることで乳酸をほぐし、リンパ腺を通じて体外に排出してやらなくては、疲労感が長時間続いてしまいます。

一番いいのは、疲れ切った体にラジオ体操程度の軽い運動をさせることです。体全体を軽く動かせば、その分リンパ腺の動きも活発になるので、乳酸も体外に出やすくなります。

スポーツ選手が、競技の終わった後にも関わらず、軽く走ったりストレッチをしているところを見ることがあると思います。まさに今回紹介したのは同じ原理なのです。

また、デスクワークの多い人の場合でも、筋肉を使わない分筋肉が固まってしまい、筋や骨を痛めてしまうことがあります。

1時間に1回程度は席を立ち、ラジオ体操程度の軽めな運動を行うことができれば、肩こりなどの肉体症状を緩和できます。

1時間に1回という決まった形で運動ができない場合でも、ちょっと手を休めて、デスクに座ったままで肩を上下にうごかしたり、首を回すなどの運動を行うことでも、凝り固まった肉体をほぐすための効果があります。

おすすめなのは、お腹を引っ込ませてキープする「ドローイング」です。これだと、場所を問わずにできる運動なので、非常に便利です。最近お腹が出てきたのを気にしている人にも効果がある運動ですので、ぜひ実践してみましょう。

気持ちの切り替えができる休憩

気持ちの切り替えができる休憩も、特にデスクワークが多い人には必要です。

アイディアが出ない、問題を解決する方法が見つからない時には、やはり気持ちを切り替えた方が名案が浮かぶこともありますから、気持ちの切り替えができる休憩もしっかり取りましょう。

気持ちの切り替えとは、今目の前に直面していた仕事の内容とは、まったく別のことを考えることで、目の前の仕事を別の視野で見てみる「気づき」を与えることのできる休憩です。

もちろん、自分一人で気持ちを切り替えて、別の視野がポンと出てくれば、何も言うことはありませんが、そんな人はなかなかいないでしょう。

先ほど、先輩たちと無関係の話をする休憩のことを「だらだらする休憩」と言いましたが、これも時間や場所を決めてきっちりできれば、ある意味「気持ちの切り替えのできる休憩」と言えます。タバコやコーヒーを飲んでだらだらするからいけないのです。

気持ちの切り替えができる休憩とは、仕事に関係する本を読んだり、簡単な作業を行うなど、目の前に直面している仕事をいったん置いといて「気分転換」になるような行動をすることをいいます。

私自身が良く行うのは、単純作業を行うことです。企画書を作っていてアイディアが出てこない時に、得意先へ出す資料を折って封筒詰めをしたり、ひたすら郵便用の住所印を封筒に押すなど、あまり何も考えなくていい単純作業を行うのです。

そうしているうちに、頭が自然に休憩モードに入っていたりするので、いい気持ちの切り替えになります。

単純作業をしているときに、名案が浮かんでくることだってあるので、みなさんにも是非試してみてほしいです。

時間は無限にあるわけではない

時間は、無限にあるわけではありません。仕事でも、納期や期限など「締切」に追われてしまうこともしばしばです。

ですから、限りある時間を効率よく使おうとするのは、社会人としては当然のことと言えます。

でも、時間が足りないからと言って自分自身のプライベートを犠牲にして仕事をしても、結局は疲弊します。仕事もプライベートもどちらも充実させていってこそ、質の高い仕事ができるのです。

最近では「ワーク・ライフ・バランス」と言って、仕事とプライベートのバランスをとって働くスタイルが推奨されつつあります。

そういう時世だからこそ、仕事の時間には効率よく仕事をこなして、プライベートの時間を確保することが必要なのです。