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派遣社員として働く方必見!知っておきたい派遣社員の仕組み

派遣社員として働く方必見!知っておきたい派遣社員の仕組み

就職困難の時代背景の中、近年では派遣社員として働くという選択を選ぶ方も増えてきています。もちろんその選択をする事は間違っていませんが、派遣社員の仕組みをしっかり理解せず働き始めてしまうのは良くありません。

正社員とは違う派遣社員の仕組みをしっかり理解して、安心して働けるように是非下記文章をチェックしてみてください。

1.派遣は時給での給料になる

正社員のように月給制ではなく、時給での給料換算をする派遣会社がほぼ100%です。なので、体調不良で仕事を休んでしまうと、その日の給料は当然出ません。また夏季休暇や冬期休暇期間、2月など月の日数が少ない場合はお給料が少なくなってしまいます。

2.交通費が支給されない

まれに、【交通費別途支給】と記載されてある案件がありますが、ほとんどの求人は交通費は支給されません。なので、自宅から離れた職場を選んでしまうとその分お給料が交通費で減ってしまうので、交通費の分も頭に入れて求人を探すようにしましょう。

3.勤務する曜日や場所を自分で選べる

派遣の求人サイトや、派遣会社登録に行った際に、勤務出来る曜日や時間、自宅からの距離などの希望を伝え、その条件に合った仕事を紹介していただけることがほとんど。

また、働いてから部署の移動や転勤もほぼ無く、自分の希望に合った働き方が出来るのは派遣としての働き方の魅力です。

4.残業代は割り増し支給されます

ほとんどの派遣会社が実働8時間を越える就業になった場合は残業代を支給しています。また時給の1.25倍の残業手当がつく場合が多いです。

ただし、就業時間の契約が9時~17時の実働7時間の場合、残業を1時間したとしても実働8時間以内。その1時間は通常時給で残業手当は出ない事もあるのでよく派遣会社に確認しましょう。

5.タイムカード・タイムシートで勤怠管理

派遣のお仕事は時給制がほとんどなので、タイムカードまたはタイムシート、または両方を使って勤怠管理をするケースがほとんどです。

毎月働く時間が異なりお給料も変わるので、お給料が振り込まれた際には、提出したタイムカードやタイムシートの控えで必ず計算が合ってるか確認した方が良いです。

6.契約更新の確認が一定期間である

派遣として働く場合、3ヶ月に1度などの一定期間で契約更新の確認があります。このまま仕事を続けて大丈夫か、派遣先で問題は無いかなど、派遣会社の方との面談の上で契約更新をしていきます。

契約を満了と同時に退職すれば、次の転職の際にも『以前の仕事は契約満了にて退職』と伝えられるので、印象が悪くなりません。

7.更新期間を短くする事が出来る

例えば、契約更新が3ヶ月に1度と定めていた場合でも、仕事場でのトラブルや人間関係で悩んでしまった場合、契約更新して3ヶ月間耐えられるか解らないと思った場合は、派遣会社の方によく相談して、次回更新を1ヵ月後など短くしてもらい様子を見ながら働く事が可能です。

8.派遣会社から担当の方が付く

安心して派遣先で働けるように、派遣先と社員の窓口として、派遣会社の担当の方がついてくれます。

職場の悩みや働く上で不安な事があった場合、担当の方に相談すれば派遣先にかけあってくれるケースがほとんど。職場トラブルを回避してくれ、派遣社員がより長く派遣先で勤められるように配慮してくださいます。

9.ボーナスが出ない

正社員と違い、派遣社員は働いた分だけのお給料になります。よってボーナスの支給はありません。この部分は正社員よりも損しているように感じ、派遣社員のデメリット部分とも言えるでしょう。

10.産休や育休、退職金が無い

女性の場合であれば、妊娠、出産をしても仕事を続けたいと思う方が最近では増えている傾向ですが、派遣社員はどんなに長く仕事を続けていたとしても、産休や育休は無く残念ながら退職という形になります。

また退職金の制度も無いので、そういった面も理解した上で派遣の仕事を契約しましょう。

11.派遣社員には3年ルールがある

2015年春に改定予定の法律ですが、これまでは“1つの業務あたり3年”という派遣法の決まりがあったのを、今後は“1人にあたり3年”という派遣の決まりになるので、同じ職場に3年以上派遣社員としてはいられなくなります。

企業側から正社員になれるというお話をいただければ別ですが、そうでなければ残念ですが3年で契約満了というケースがほとんどでしょう。

12.仕事内容は正社員と変わらない

派遣社員とはいえ、正社員とほぼ同じような仕事内容をする事がほとんどです。派遣される際に仕事内容の契約も結ぶケースがほとんどですが、その契約に記載されている仕事以外のイレギュラー対応をお願いされることもほとんど。

柔軟に仕事に対応しなければ派遣先から契約を切られてしまうこともあるので、派遣会社の方と相談しながら柔軟に仕事をする事が求められます。

13.昇進が期待できない

派遣としての契約で働いている以上、どんなに仕事が出来てもなかなか会社から評価されず、昇進は期待出来ません。かなり優秀な方であれば正社員になれ、その後昇進していける可能性もありますが、そうなれる方はほんの一握りほど。現実は厳しいです。

14.紹介予定派遣で正社員になれる

派遣社員の中には紹介予定派遣というものがあり、一定期間の派遣社員期間を経て正社員になれるというものがあります。

紹介予定派遣を活用すれば、正社員として働く前に自身と企業が本当に合っているのか、仕事を続けていけそうかという判断を直接雇用前にする事が出来るので、企業にとっても働く側にとってもメリットが多いと言えるのです。

15.派遣会社のセミナーや研修を活用出来る

自身のスキルを向上する為に、派遣先の研修だけではなく、派遣会社でも行ってくれるパソコン講座やビジネス研修などにも参加する事が出来ます。

時間を作ってそういったイベントや勉強会に参加する事で、自分のスキルを常に磨く事で仕事の幅も広げる事が大いに可能になります。

いかがでしょうか?派遣社員として働く上で、条件やルールをしっかり把握し、自身の働き方に合っているのかどうかをよく考えてから仕事を契約するようにしましょう。そうする事で、より安心して派遣社員として働く事が出来るようになるはずです。