転職活動をされている方必見!絶対に内定をもらえる面接術
大学を卒業したての新卒と違い、フレッシュさややる気のアピールだけではなかなか内定を頂けないのが転職活動です。
どのように面接を乗り越えれば良いのか、また新卒と違いどのような質問がくるのかと不安に思っていたり、また実際に面接を受けて壁にぶち当たっている方もいらっしゃるかと思います。
そんな転職活動の面接を確実にクリアし、内定をもらえる面接術を記載致します。是非、今後転職を検討されている方も、今活動中の方も参考にされてみてください。
前職を辞めた理由は前向きな理由を!
転職活動の面接で、確実に質問されるのが、『何故前職を辞められたのですか?』という退職理由です。これは100パーセント聞かれると言って良い質問です。
前職を辞めた理由は、大抵の方は労働時間や仕事の内容のキツさであったり、仕事内容が入社前に思っていた事と大幅に違っていた、人間関係が悪かったなど、マイナスな理由の方が多いと思います。
ただ、それを正直に面接官に話してしまうと、“また同じ理由で辞めてしまう可能性がある”“仕事を前向きに頑張れない人”というレッテルを張られてしまい、面接に合格する確率が非常に低くなってしまいます。
なので、前職を辞めた理由がマイナスな理由だったとしてもそれを話すのはNG。前向きな理由を用意してください。
それを含めての転職という事をしっかり伝えてください。そうする事で、あなたの合格率はグっとアップする事間違いなしです。
企業に対する質問事項は多めに用意する事
一度社会人になってからの転職なので、企業から『質問はありますか?』という質問に対して、『このお仕事のやりがいってどんな事ですか?』といった、簡単な質問しか用意していないと、『本当にこの仕事やりたいと思っているのかな?』と企業の方に思われてしまいます。
なので、企業研究は学生時代の転職活動の時よりも念入りに行ってください。そして、企業に対して疑問に思った事をどんどん質問すると先方にやる気が伝わります。
最低5つ以上企業には質問を用意しておくと良いでしょう。
自己PRは熱弁くらいがちょうど良い
質問で、『あなたの長所と短所を教えてください』『自己PRをお願いします』と聞かれることが面接ではあります。
学生時代と違い、社会人経験があるので、前職で打ち込んできた事や学んだ事もトークにしっかり交えながら伝える事で、『前職にも真剣に取り組まれてきた方なんだな』という事も相手方に伝わります。
短所を伝える場面がある際は、その短所の改善策も一緒に伝える事で、ポジティブ思考であるというPRにも繋げられるので、大変お勧めです。
圧迫面接には動じない!
転職活動では、前職を辞めるというリスクを背負っているので、たまに『また辞めたいと思ったらどうしますか?』『この仕事も向いてないと思ったら辞めるんじゃないんですか?』といった、圧迫面接をされる事があります。
こういう質問はくるものだと予測しておいてください。これに対して『また転職活動を頑張ります』という答えはNG。受けている企業で一生頑張るという姿勢を見せる事が大切です。
こういった質問もチャンスと受け取り、先方にやる気と根性をPRする絶好の機会だと思って応対しましょう。
いかがでしょうか?転職活動は、新卒の面接よりも難しいと思っていらっしゃる方も多いと思いますが、社会人経験があり、業務経験がある方を望んでいる企業も多く中途募集をかけています。
なので、転職は新卒よりも優位な部分もたくさんあるのも事実。弱腰にならず、自分の今までの経験を存分にアピールし、企業に熱意と誠意を伝える事で、転職活動の成功率は確実にアップする事間違いなしです。