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転職する場合の書類選考から面接までの大事なポイントとは?

転職時の面接対策

転職する場合の書類選考から面接までの大事なポイントとは?

転職する時には、次の仕事を探してから転職する場合と、辞めてから次の仕事先を探す場合があります。

後者の場合に、なかなか就職先が決まらずに焦ってしまうパターンがよくあります。書類選考や面接がなかなか通らない場合はどうすればよいのか考えていきたいと思います。

どんな会社でもよいと、適当に応募していませんか?

転職する場合に、前職を会社の都合等でやむをえず退職してしまった場合、一刻も早く就職しなければなりません。

自己都合退職と違って、会社都合の場合、雇用保険の手続きをすれば、すぐに受給できます。受給期間と受給額は、退職時の年齢、退職前半年ほどの給料、雇用保険をかけていた年数によってそれぞれ異なります。

雇用保険を受給している間に再就職先が見つかればよいのですが、時間がかかってしまう場合は多々あります。中には、雇用保険終了後まで就職できない人だっているのです。

そんな時に、就職できればどこでもいい、といった気分で応募しても後々後悔することだってあります。焦ってしまっても、じっくり自分の能力や経験等を考慮しながら転職を考えなければいけません

書類選考に通るための魅力的な履歴書を作成していますか?

新卒での就職と、転職による中途採用では、企業でも欲しい人材の違いはあります。

中途採用で採用する場合、企業側が求めているものは第一に「即戦力」です。新卒での採用は、社会経験がない学生達を採用するのですから、企業側は研修等を通して仕事について教えながら育てていくという感覚で採用します。

しかし、転職で採用する場合、求人内容に沿った仕事をすぐにできて、すぐに仕事をこなしてくれる「即戦力」を求めているわけです。

もちろん会社によって、業務の進め方に違いはあるので引き継ぎにより、教えてもらうことはたくさんありますが、基本、だいたいの流れは知っている前提で採用します。ハローワークの求人票を見ると「経験者を求む」といった内容の求人票をよく見かけます。

そういった会社に応募する場合は、履歴書の書き方も重要になっていきます。履歴書の空欄は絶対つくらないことが大事です。

とにかく、アピールしたいことを記入します。基本的に履歴書は直筆ですので、字は丁寧に書かなければなりません。せっかくの素晴らしい経験をお持ちでも、字が汚ければ「仕事が雑だな」と判断されかねません。

また、現在は履歴書とは別にパソコンを使用して作成する職務経歴書の提出を求める企業も多いので、そこで前職の職務内容を詳しくアピールできます。同業種に応募する場合は、前職での実績を書くと、書類選考時の目にとまってよいでしょう。

そこで、注意するのは、ただ長々と書くということではなく、こんな経験をしてきたから御社での業務にはこんな貢献ができます!という、前向きなやる気を感じさせる履歴書に仕上がっているかどうかです。

書類選考は、多くの書類に目を通すわけですから、一般的な履歴書だと、なかなか目をひかず書類選考時に不採用となってしまう残念な結果を生みかねません。

履歴書に貼る写真も大切です。履歴書の封筒を開けて書類を取り出した時に、一番初めに見るのは「写真」です。写真だけで合否を判断することはまずないのですが、大事なポイントのひとつとなります。

履歴書の内容がいくらよくても、写真に清潔感がなかったり、服装がキチンとしていないと、減点の対象となる事でしょう。女性なら髪をきちんとまとめて撮影するとよいでしょう。

男性・女性ともに基本はスーツで撮影します。そして、少し微笑んだ感じの優しい印象の写真になるように心がけましょう。

面接で成功するために準備はきちんとできていますか?

書類選考が通って面接までいけた場合は、採用の確率がグッと上がります。

面接試験では、面接官は多くのことを見ています。企業の扉を開けた瞬間から面接は始まっているといっても過言ではありません。受付で名前を名乗っている時から、企業側はあなたをじっくりと観察しています。

面接時の服装は、基本的にはスーツで向かいます。髪型にも清潔感を持たせましょう。スーツでばっちり決めても、ホコリやゴミなどがついていたら台無しです。

面接では、志望動機を聞かれることが多いですが、事前に企業のホームページ等を熟読して、しっかりと把握しておくことが必要です。

何も準備せずに面接に臨んでありきたりの回答をしては、面接官は「うちの企業について何も分かっていないな」とすぐ見抜いてしまいます。

また、転職の場合、前職の退職理由についての質問を聞かれることはよくあります。

会社都合の場合は正直に話すほかありませんが、自己都合の場合、マイナスな理由ではいけません。退職してしまったけれど、これからの転職によってプラスにつなげたいという前向きな姿勢であることが大切です。

また、自己アピールを問われることがありますので、前職で学んだことや過去の職歴での自分のスキル向上につながった点など、企業にアピールできる点を事前に考えておくとよいでしょう。

転職は、後悔しないために事前準備はきちんとするべきことが必要です。なかなか決まらずに周囲の人から、「まだ決まらないのか」など心無い言葉を投げかけられることもあり、いやな思いをすることもあります。

でも、他人に何を言われても仕事をするのはあなたなのです。履歴書を作る時点から、面接まであらゆるところで企業側から観察されていることを意識して、よい縁に巡り合えることを願いましょう。