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生命保険営業:立雲さんのお仕事体験談【外資系生保】

金融・保険
体験談8

アナタのお仕事の一日の流れは?

  • 本社全体のセキュリティ(不審者の管理)
  • オフィス全体の防火管理
  • オフィス受付での対応管理
  • 営業拠点、関連部署との物流管理
  • 消耗品の購買管理
  • 役員車両の運行管理
  • 営業車両の運行管理
  • 役員の機密事項の管理

働く中で嬉しかった出来事や、やりがいを感じたポイント

営業の部署からの視点、本部の視点の相違に気が付いたことは非常に大きな収穫でした。意外に本部からは末端の部署の動向が把握できるということ。これは定点観測するからだと思いますが、微妙な変化が大きなリスクに発展することが見えます。

その本部から察知できるリスクを営業の責任者、他の部署と連携をすることで、リスクを未然に防ぐことができるということは組織運営において、重要なことであるとわかりました。

無駄のようで、無駄ではない、そういった小さな日々の積み重ねが、組織を支えていること。屋台骨となっていることに気付きました。

本部のトップが、率先して自らを律していくことが、組織全体の活性化にもつながり、それが組織全体を成長させる原動力であることもわかりました。

衝撃的だった事件や一番印象に残っている嫌な思い出

本部の管理部門を経験したことの無い者、逆に営業や他部署を経験したことの無い人を相互に納得させることに苦労したことです。

自分の立場における自己主張は強いものの、相手の立場に立とうとしない、コミュニケーションがとれない同志を仲介させるのが大変でした。これは、人事のローテーションが硬直化しているからですが、この間で苦労しました。

さらに、社内外の機密事項を厳守しなければならない問題が発生した時、関係部署の人間にどうやって納得させるかが大変でした。これは、内閣の官房長官が苦しい会見を開くのとよく似ていると思いました。

具体的に、営業数字のように成果が見えないため、他者からの評価が得にくいこと。やって当然、できなければバッシングというのが本部の管理部門であり、そこは組織全体を考えると敵を作りやすい部分でもありました。

これからその仕事に就く方へのアドバイスやメッセージ

まず、組織は個の集合体であることを認識し、組織全体を考えて公平に、コミュニケーションをとれるように自身の基軸を設けることです。

さらに、管理部門は会社全体の流れを把握する必要があるということ。役員レベルからの質問が急になされても、即答できるように問題を事前に把握しておくことです。視点を広範囲にして物事の流れを理解しておくこと。

疑問点は即座に解決していくこと。原理原則、これを十二分に理解していく。さらに、その問題点、解決に到る道筋を文書化できるようにしていかなければならないこと。当然、専門分野の知識、経験、環境も即座に吸収しておくことが必要です。

さらに、もっとも重要なのは、外部、内部のだれに対しても円滑な人間関係を築いておくことです。