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銀行営業:しんたろーさんのお仕事体験談【某大手メガバンク 関東某支店】

体験談10

アナタのお仕事の一日の流れは?

出社時間はとにかく早かったです。本来の勤務時間は8時からですが、7時半には会社にいないといけない空気がありました。

出社後はメールチェックやアポイントの確認をします。しばらくして朝礼があり、私の働いていたところでは、その日の予定を係長に話さなければいけませんでした。

アポイントがあれば急いで書類などの準備をして出かけます。まだその日のアポイントがなければ、自分の担当している顧客データから、今後更なる契約意欲のありそうな方に片っ端から電話でアポイントを取ります。

その後何かわからないことはないか心配で電話したなど、むりくりにでも理由をつけてとにかくアポを取って出かけます。午前中には社内から出るようにしないと、また係長から予定を聞かれたりしました。

その後夕方に営業所に帰ってきて上司に一日の報告。書類やデータのまとめと、明日以降のアポ取りの電話の嵐。とにかくテレアポの時間という時間もありました。大体帰るのは早くて20時、平均して21~22時でした。

働く中で嬉しかった出来事や、やりがいを感じたポイント

営業である限り、とにかく数字が全てでした。もちろんそれがとても辛くもありますが、結果を出せているときはすごく褒められます。営業所自体が結果がよかったときは、わざわざ本社から役員の方がやってきて表彰してくれたりもしました。

また、自分たちの頑張りが明確に表される職種ですので、頑張った分だけ結果につながり、それがそそまま査定になるというのもやりがいでした。

頑張って結果を出せば、その分ボーナスも若いうちからたくさん貰えていたようですし、割り切れる人にはとても楽しい職なのではないでしょうか。

私が一番結果が出せ月には、いつも怒鳴ってばかりの係長が飲みに連れて行ってくれました。あの時は、恥ずかしながら泣いてしまいました。チーム全体が一つの目標予算を追っているので、困っているときには相談にも乗ってくれます。

衝撃的だった事件や一番印象に残っている嫌な思い出

良い点が数字で表すことの反面、とにかく月の予算やノルマが達成できないと罵声を浴び続けます。

仕事が出来ない人には、人間とは思えないような扱われ方をされることもあります。私が辞めた理由がこれです。

また、労働時間も厳しいものです。朝早くから夜遅くまでが当たり前で、残業代が出たからいいものも、同じ業界の他社の人では出ない人もいました。とにかく体力が日々削られますので、平日のアフター5などは望めません。

仕事を仕事と割り切ってがむしゃらに打ち込める人以外にはきびしい業界であるといえます。

これからその仕事に就く方へのアドバイスやメッセージ

そうはいっても世間的には高いステータスの業界です。やりがいもたくさんあるので是非頑張ってみてください。

辛いことも多いですが、楽しいことや、普段出会うことのないような企業の社長さんと話をしたりもできます。今では、貴重な経験をさせてもらったなとも思っています。

もし金融業界を目指している方がいたら、モノではなくカネを売るとはどういうことなのかというのを勉強してみるといいのではないでしょうか。

業界のことがわかってくると思います。それでも頑張りたいと思える方には、是非頑張ってもらいたいものです。日本の不況を立て直す一役を担ってください。応援しています。