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営業:もものけさんのお仕事体験談【地方金融機関】

体験談2

アナタのお仕事の一日の流れは?

出社 ↓ 書類整理 ↓ 外回り準備 ↓ 新規開拓 ↓ 一般顧客営業 ↓ 企業訪問 ↓ 現金精査 ↓ 昼食 ↓ 一般顧客営業 ↓ 企業開拓 ↓ 現金精査 ↓ 書類作成 ↓ 退社

働く中で嬉しかった出来事や、やりがいを感じたポイント

なんと言ってもお客様から直接「ありがとう」という言葉をいただけることです。お金は生活する上で、なくてはならないもの。だからお客様の人生に少し触れることができるのです。

例えば、住宅ローンを販売するときも私にとっては1案件に過ぎませんがお客様にとっては、人生で一番大きな買い物です。だからこそ、お客様へ誠意を持った対応をするとその分よくしてくれます。

あとは、お客様だけじゃなく、友人からのお金に関する悩みや相談を受けられることもぼくにとっては良いことでした。

友人が先日家を購入する際に、どのような融資が良いか、金利はどうすれば良いかとの相談を受けたときにいろいろチカラになることができたのは良かったと思います。

衝撃的だった事件や一番印象に残っている嫌な思い出

いろんなお客様と関われたのは良いことでもあり、辛いことでもありました。

とても優しいお客様ももちろんいましたが、同じくらい個性的なお客様もいました。例えば、嘘しかつかないお客様など。当然融資などできません(笑)。

でも逆にこの仕事をしていなかったら、関わることのできなかった人だと思うので、人間としての幅が広がったかな?なんて思っています。

あともう一点は夢を持って働いている人が少なかったことです。なあなあで仕事をすれば良いという考えの同期が多かったため、一生懸命研修のロールプレイングをすると笑われたりしました。

それはぼくのいた会社が特殊だったのかもしれませんが、公務員や、金融機関の職員は仕事に対する情熱が薄い人が多いということも聞いたことがあります。

これからその仕事に就く方へのアドバイスやメッセージ

とにかく自分のテーマをもって、仕事をすることです。ぼくは人間力をアップさせることをテーマに掲げて仕事をしていました。

なぜかというと、3年もやれば誰でもできるようになる仕事だと思うからです。ルールさえ守って、大人しくしていれば一生クビになることはない仕事だと思います。だから、いくら営業を頑張っても、頑張らなくても収入は大きく変わりません。

だったら楽すれば良いやと思う人が多い業種なので、自分が将来どうなりたいか、どういうものを身につけたいかということを考えて、日々行動すればこんなにためになる仕事はないのではとも思います。

ぜひ、一度経験してみて下さい。まだまだ人気のある業界らしいので入れたらもうけもんだと思ってチャレンジして下さい。