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面接は何を準備したらいいのか?~第一印象・態度・内容~

面接は何を準備したらいいのか?~第一印象・態度・内容~

面接はいったい何を準備すればいいのか?初めての人は全く見当がつかないし、想像できないと思います。そんな人のために一通りの流れと、準備することを紹介したいと思います。

第一印象について

会社側に好印象を与えるには、第一印象が大事です。そのためには以下のことがあります。

・入室時・退室時のマナー ・話す時の姿勢・態度

一つ目の入室時と退室時の基本的な流れを紹介します。はじめに入室時です。ドアを2,3回ノックの後、面接官が入ってもいいですよというと思いますので、入室して「失礼します(一例)」。

この時に面接官の顔を見てから言ったほうがいいです。その後に、椅子の左側に立って、面接官の合図があるまで待っていましょう。合図の前に座ったり、面接官より先に座ってはいけません。これは礼儀に反することに繋がります。

退室時は、この逆のパターンになります。ですがこの時、一通り終わったと思い油断して、表情に出してしまったり、ため息などをするのは避けましょう。面接は「退室するまでが面接」です。

態度・姿勢について

面接官と話す時に重要なのが、態度・姿勢です。基本的な着席の仕方、話す時の対応について、紹介します。

・基本的な着席の仕方 ・話す時の態度・姿勢

初めに着席の仕方は、一般的には男性の場合は、両拳を作って両ひざの上に拳を置いて、背筋を伸ばし足を開いて座ります。

女性の場合は、両手を覆うようにして、ひざにおいて同様に、背筋を伸ばし足をそろえます。足を出したり、手なぶりをするのは極力控えましょう。話す時の態度・姿勢は以下のようになります。

  • 面接官の目を見て話す⇒話すことが苦手である、緊張してみることができないという人は、面接官の鼻、口、襟元などを見ることなどがいいでしょう。入室時でも挨拶をする時にも良いです。
  • 質問の後、「はい」と返事をする⇒基本的なルールというわけではありません。ですが「はい」ということにより、自分が次にどう答えればいいのか、会話の中でのひと段落、一呼吸ができて緊張感がほぐれると思います。

質問の時の内容はどういうものなのか?

実際には面接は何を質問してきて、どうこたえていけばいいのか…これが一番悩むものだと思います。一番質問としてあげられるものを紹介します。

・自己紹介(自己PR) ・自分の長所・短所 ・前職の退職理由(転職の場合) ・志望動機

その他にも、学生時代の部活動、好きな教科、嫌いな教科、取り組んでいたこと、家庭での自分についてなどの質問がありますが、特にこの4つは悩むものだと思います。

  • 自己紹介⇒学生からの就職希望であるならば、学校名、学科、学年、名前が無難です。転職の人の場合は、前職の会社名、部署、仕事内容、名前となります。この時に注意するのは長々と言わないことです。長いと逆にマイナスになります。自分がどうゆうものなのか簡単に紹介するだけでいいのです。
  • 長所・短所⇒ただいうだけではいけません。特に短所はその苦手分野をどう改善するのか、日々どうしているかを述べたほうがいいです。
  • 前職の退職理由⇒~~が嫌だった、~~が不満であっただけでは自分勝手な人とおもわれがちです。その不満な問題をどう改善するよう取り組んでいたのかを喜怒哀楽を含めて話すといいでしょう。
  • 志望動機⇒自分の会社はどんなことをするのか、何を販売しているのか、どんなことを大切にしているか、しっていますか?自分の受ける会社を知っていくことが大切です。公式サイトや知っている人に尋ねてみて、そのことから自分はその会社でどんなことががんばれるか考えてみましょう。

最後に、面接について一通り紹介しましたが、この事だけを大切にするのではなく自分で事前に準備していくことが大切です。事前に準備して、何事にも備えていくことを心がけるといいですね。