面接官がうなる！！！１分で完璧な自己PRをする為にすべきこと

いよいよ面接。緊張で胸がいっぱいですね。「面接なかったら、人一倍頑張るから採用してくれないかな~」なんて思った事のある人もいるのではないでしょうか。しかし、面接って自分を知る凄く良いチャンスなんです。

実際、面接がきっかけで考えたり、調べたり、振り返ったりして、新発見をした事も沢山あるのではないでしょうか。今まで以上に、将来のことを考えたり、世間の事を知ったり、自分と向き合ったりしながら入りたい会社をえらんできていませんか。

では、一生懸命あなたが選んだ会社での面接で、面接官に良いね！と感じてもらえる自己PRを上手に１分にまとめるにはどうすれば良いのでしょうか。実は、前記の物が大変役にたつのです。それでは、面接官に気に入られる自己PRを１分にまとめる方法をご紹介したいと思います。

自己分析

まずは、あなたの自己分析をします。これは、自己PRをする上でも、面接を受ける上でも、さらには、人生においても、あなたにとって、とても重要になってきます。なぜなら自己分析をした事で、

といった事が見えてくるからです。すると、あなたが会社に売り込む強みがわかりますね。さらに、あなたが入社することで、会社にどのような利益があるのか、その会社で何を目指すべきかが明確に見えてくるのです。

さらに、自分の弱点を知ることで、その弱点をどう克服し、どう対処すべきか考える事が出来ます。弱点とは、読んで字のごとく自分の弱い部です。面接でも、あなたの長所、短所を聞かれる事は多いと思いますが、面接では、その長所をどう生かし、弱点にどう対処しているかをみられているのです。

それを聞くことで、あなたが会社で逆境にあった時、どう対処するか、うまく乗り越えられるかを見ているのです。では、弱点の上手な克服法とは？数点の例と、克服のヒントをご紹介いたします。

例えば、

といった感じです。この、弱点へのフォローのヒントは、自分が辛くない方法、やらないといけない状況に追い込める方法、習慣として続けられる方法が良いでしょう。毎朝、面倒でも洗顔をするのは、それが習慣だからです。

さあ、ここまできたら、あなたの弱点はクリアしたようなもの。面接でも、堂々と答える事が出来ますね。

自己PRを考える上での、次の工程はマーケティングです。いくら、自分の強みが分かっていても、それが会社の求める物とずれていては、面接官の目には留まりません。友達以上、恋人未満といった処です。人生難しいですね。

では、マーケティングをすることで、どんな利点が生まれるのでしょうか。

といった点です。大体、読めてきたと思いますが、あなたが売り込むべき路線を決め、ピンポイントで攻め込めるのです。ま会社には、各社それぞれの欲しい人材という物があり、その点を無視して自分の強みを押しても、面接官の心に刺さらない事は明確ですね。

また、売り込む作戦というのは、多くの競合から勝ち抜くために、あなた独自の作戦を考えないといけません。面接ですので、あまり突飛すぎてはいけませんが、ちょっと笑いを混ぜて印象に残すという方法もありますし、ちょっと変わった視点から自分の能力をPRすという手もあります。

ここまできましたら、いよいよ自己PRの段階です。自己PRは前記したものを踏まえ、しっかりと抑えましょう。大丈夫です！！！あなたは、前記した物をやってきて、自分の鉄壁ともいえる強みをしっかり捉えたはずです。

上記のものを箇条書きにして、絶対に外せない物を決めましょう。次に、自分の経験に照らし合わせ、自分にどんな利益があるかを伝える文章を書きます。次の例文をベースに自分なりの物に変えていって下さい。ちなみに、理想とされる１分での文字数は３００字です。

・私は、学生時代にバイトリーダーとして、○○人の店員をまとめてきました。初めは、皆バラバラでしたが、全員の意見を聞き改善できる点は改善しました。こうする事で、皆に自分の意見が聞いてもらえるという意識が生まれ、皆の店舗愛を上げる事ができました。

次に、皆で目標を決め、最優秀賞や、新人賞などの賞を設けることで、意識の向上を促し、結束力を高める事に成功しました。この経験をふまえ、自分の強みであるコミュニケーション能力を発揮し、社内、社外での交渉や打ち合わせで、必ず、御社のご期待に添える功績をあげたいと思います。

また、逆境における発想の転換を駆使し、どんな難題も乗り越え、御社の大黒柱といわれる事を目標にしたいです。

如何でしたでしょうか。自己PRとは、この準備をした上で、絶対に会社の利益になる人材です！！という自信をもつ事が大事です。緊張せず、自信をもって、PRしてきて下さい。