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絶対合格する為に!面接一時間前でも間に合う身だしなみの整え方

絶対合格する為に!面接一時間前でも間に合う身だしなみの整え方

身だしなみとお洒落は別物だということはご存知でしょうか。どんなにお洒落に気を遣っていてもそれが身だしなみが整っているとはいえません。

お洒落は自己表現であり自分を着飾るもの。身だしなみは周囲に合わせて整えるものです。面接で必要なのはお洒落ではなく身だしなみの良さです。

では面接の一時間前でも間に合う身だしなみのチェックについてお話をしていきたいと思います。

清潔感を最も大切にする

身だしなみで一番大切なポイントは清潔感です。一目見ただけでその人の性格や住んでる部屋の雰囲気まで勝手に想像することができます。清潔感のある人はきっちりしていて時間にも規則正しく仕事も丁寧にやってくれそう…というイメージができるのです。もうこの時点で面接では優位に立ちますね。

ではこの清潔感はどのように出すのか。これはシンプルで簡単なことです。

身につけているものを清潔にすることです。スーツはもちろんですが、見落としがちな鞄や靴はキレイになっていますか?スーツがどんなにキレイにパリッとしていても泥がついた靴や擦り切れたかかとの靴を履いていてはNG.面接官は意外と足元をチェックしているのです。

面接会場の最寄りの駅についたら一度お手洗いに立ち寄って全身鏡を見て上から下までチェックしてください。しわや汚れはないですか?まだ間に合います。汚い靴なら一層のこと新しいのを買いましょう。それくらい大切なのです。

その他にも…

  • スーツのポケットはふくらんでいないか。
  • スーツの外ポケットにボールペンをさしていなきか。
  • 鞄がパンパンになっていたり書類が飛び出したりしていなか。
  • ワイシャツの襟がよれたり黄ばんだりしていないか。

客観的に落ち着いてチェックしましょう。あなたの持ち物はあなた自身の清潔感に繋がるのです。

目と手は人を表す

人は初めて人と会った時にまず見るのが目と手だそうです。 目と手を見ることで自然とその人の印象が決まってきます。私は目がきついから…手は誰でも一緒だし…と思っているあなた。目も手も身だしなみに入るのです。整えることができるのです。

まずは目。まずはきちんと目を出すこと。自信がないからと前髪などで隠してしまっていてはだめです。 男性も女性もきちんと髪をとめて両目を出してください。女性はできれはスッキリと前髪をアップしておでこをだすと更に好印象です。

メイクは控えめに。つけまつげなんてもちろんNGです。ナチュナルな目元にしましょう。きつく見えがちな方は少しアイライナーを下までひいてタレ目メイクにするなどして工夫しましょう。あくまでナチュナルにです。

そして目は表情の作り方で形を変えることができます。笑顔でいることも表情の身だしなみ。服装のチェックをした時に目元を柔らかくマッサージして自然な笑顔を出す練習をしておきましょう。

次に手について。派手なネイルは避けてクリアなマニュキュアにしましょう。爪は伸ばさずキレイに切り揃えておき、ハンドクリームで手全体に潤いを与えてください。面接中足の上に手を添える際、キレイな手には好感を持たれます。

その会社に合わせた身だしなみを

最初に話したように身だしなみとはTPOに合わせるものです。このTPOとはもちろん面接ということは大前提なのですが、その会社の特色に合わせるということも大切です。

例えばファッション業界の面接であれば通常の黒のスーツに白のシャツに黒のパンプスに黒のバックよりも少しスタイリッシュにする方が良いといえるでしょう。少しシャツのデザインを変えたり、髪型も一つに結ぶのではなく後ろへスッキリ編み込んでみたり。

以前私が派遣会社で働いていた際に派遣先の企業の方が製造業だったのですが、スーツではなくツナギで着た人のみを採用したと話していました。これは極端な話ですが、必ずしも同じようなスーツが好まれるわけではないです。

その都度、その企業に合わせることも身だしなみの一つといえるでしょう。面接を受ける企業についてとにかく調べることは身だしなみを整える上でも、面接の質疑に応えるためにも最重要といえるでしょう。

以上ポイントに分けて身だしなみについてお話しましたが、いかがでしたか?どれも難しいものではなく、当日でも間に合うチェック項目ばかりです。まずは自分が面接官になって自分を客観的に見ること。客観的に見て自分に好印象を持てるかが大切です。

身だしなみが整うと背筋がシャキッと伸びて歩き方や話し方まで変わってきます。どんなに質疑応答を完璧にしていてもシワシワのスーツでは台無しです。

玄関を出る前に!面接会場に入る前に!もう一度自分を見てください。 その一つの気づきできっと面接結果が良い方に変わるでしょう。