カバー画像がFacebookの活用の決めて!営業成績アップ術
Facebookを仕事で活用する場合、「Facebookページ」という仕事専用のページを作成する事が必要だ。プライベートの情報を取引先に見られたくないし、取引先も貴方の食べた食事の画像など興味がない。このFacebookページを作成する事でプライベートと仕事の投稿を切り分けする事ができる。
そして、このFacebookページで取引先や見込み客へ新鮮な情報を届け、コミュニケーションが取れる。そんな魅力あるFacebookページはカバー画像とプロフィール画像にこだわって作る事をオススメする。
プロフィール画像
プライベートアカウントと同じく、Facebookページでもプロフィール画像を自由に設定できる。あなた自身の顔写真でもいいし、売っている商品やサービスを写真にして設定してもいい。
ここで大切な事は、プロフィール画像はFacebookで検索をかけた時に表示される画像であるという事。そして、仕事で使うFacebookページのプロフィール画像は一度設定すると変更しない方がいい。一旦「いいね」を押して貴方のFacebookページのファンになったユーザーがプロフィール画像を変更すると混乱するからだ。
画像は5:5の正方形にトリミングされて表示される。他のユーザーのコメント欄や検索ページに表示される画像はかなり小さいので、あなたの顔写真ならあなただと分かる程の画像、商品やサービスも大きく写す事が望ましい。
カバー画像
カバー画像とは、あなたのFacebookページを開いた時に一番大きく表示される画像。見てもらえるFacebookページにするには、このカバー画像にあなたの強みや人柄など一番アピールしたい事をメッセージとして掲載する必要がある。
例えばあなたが住宅やマンションを売っている営業マンなら「あなたと家族の夢を叶えます」、法人向けの事務機器なら「●●(事務機器名)のコストカット20%達成させます」などターゲットユーザーの心をくすぐるメッセージをカバー画像に載せたい。
このカバー画像の出来次第で「いいね」を押してくれるファンが増えるか否か決まると言ってもいい。但し、住所や電話番号を掲載する事はFacebookで禁止されている。
カバー画像が一番綺麗に見れるサイズは幅851px高さ315px。画像素材はあなたが売っている商品やサービスをイメージできる画像を使おう。このカバー画像はその時に売りたい商品やサービス、または季節などでマメに変更してもいい。この画像素材の上にメッセージを合成したい。
画像加工ソフト
選んだ画像とメッセージを合成させるには画像加工ソフトが必要になる。簡単な加工ならどのパソコンにも入っている「ペイント」でもできる。
ちょっとこだわりたいなら無料でダウンロードできる「GINP(ギンプ)」を使うといい。トリミングはもちろん、色調整、画像の切り取り、文字の合成、画像の合成、色んなグラデーション効果ができる。高価なアドビ社「Photoshop」に近い画像加工ソフトだ。
Facebookをはじめブログ、ホームページなどユーザーが「見たい」と思うページは「カバー画像」が決めてだ。ホームページの世界では「3秒ルール」というものがある。つまり人間は「自分に役立つページ」なのかどうかを3秒で判断するのだ。
カバー画像は3秒で判断される最も重要な画像なのである。こだわったカバー画像のFacebookページはあなたの営業成績アップに貢献する事だろう。