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従来の仕事内容から、新たな目標を立て、チャレンジ精神を育てよう!

あなたは今の仕事をしてどれくらいたちますか?働きだしたばかりですか?それとも10年くらい続いていますか?どちらの人も、仕事においての目標って持っていますか?

どのくらいの年月を働いたからといっても仕事には常に目標をもつべきではないかと思うのです。以前働いていた職場の上司は、全く目標というものを持っていませんでした。時々、さらにその上の課長に怒られて、慌てて売り上げ目標を立てる…という人でした。

ですから、いつも言われたことだけをして、怒られたときだけ頑張る…そんな状況ですから、売り上げも上がらない毎日が続いていました。そうなると、当然上司が変わるということになりました。

新しい上司は今までとは違い、大分やる気のある人でした。そして目標を持つことを皆に指導しました。

今までやったことのない作戦を考える

毎月、何かしらのイベントを考え、それを実行するという案を出しました。今までのマンネリ化したアイデアのない販売方法を続けていては意味がない…と考え、多種多様なイベントを決め、それを続ける事に決めたのです。

数字を明確に従業員に伝える

従業員に月間、毎日の売り上げ目標、新商品の情報、などを毎朝きちんと従業員に伝えるようにしました。はっきりとした数字を聞くことにより、従業員たちの売り上げに対する意識が高まるのです。さらに、数字を認識することで、上司からの信頼を得ているという意識も生まれ、責任感が持てるようになるようです。

毎朝、従業員たちに「数字でみる経営状態」を伝えるならば、会社の経営状況もしっかりデータ化し、わかりやすくしかも正確な数値を出す必要があります。/p>

手間がかかって面倒な事をまずやってみる

仕事には、手のかからないものから、面倒な処理を施さなければならない物までいろいろあります。以前の上司は、手間のかかることは一切やりませんでした。本当に、ただただ面倒くさい…という事からのようでした。手間のかかることは部下にやらせて自分は楽な事しかしない…まさに、絵にかいたような「ダメ上司」でした。

上司が新しく変わってからは、新しい上司は先陣を切って、何でも自分からやるような人でした。ですから、手間もかかる仕事をあえて企画し、従業員はもちろん自分も一緒にやることにより、「みんなで頑張って店を一緒に盛り上げよう」という流れにしていくのです。

人の嫌がる事を進んでやる…その精神はいかなる職場でも職種でも、通用するはずです。

常にチャレンジ精神を忘れずに!

仕事をする上で、チャレンジ精神というのは大切な事です。新しいアイデアを出し、それを達成するための目標を持つことにより、視野が広がり、様々な良い成果が生まれるのだと思うのです。

現状維持は確かに楽です。しかし、楽の中では何も生まれないので、進化がないのです。常に新しい事をしていく、一歩先を行く事を考えながら仕事をしてみると何かが生まれるのかもしれない、いや、間違いなく何か新しいものを生み出すでしょう。

チャレンジする事により、成功や失敗…様々な結果が生まれるはずです。どちらにしても、チャレンジするという事で、一歩も二歩も前進していくのです。

自らの成長を想定して、次の仕事に向かってみてください。