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仕事で時間管理ができない人におすすめの3つの時間管理術

「今日も時間内に仕事が終わらない・・・」そういつも残業が続いたり、中々仕事が終わらないことはありませんか?仕事によっては自分の仕事は終わっても、他の人の仕事を手伝わないといけないこともあります。

サービス残業なんてプライベートを大切にしたい人からすればもってのほかですよね。生活のためにする仕事も、仕事のための生活になったら仕事ばかりの人生になってしまいます。そんな時に出来る時間管理術があります。

時間管理術1.一番大切なことを一番大切にする

これは当たり前のように思われることですが、これが出来ている人が少ないのも事実です。「確かに一番大切だけど、中々それをする時間が取れない」という人もいるのではないでしょうか?

その人にとって歌うことが大切なら、1日1時間カラオケに行きたいかもしれません。でも仕事でいけないなら、一番大切なことを一番大切にしているわけじゃなくなります。そう意識しておかないと「明日でいいや」の繰り返しで、あっという間に1年が過ぎることも珍しくありません。

中には「もう1年経ってしまった」ということで、それをやる夢を諦めてしまう人もいます。なので、1日1日を大切に、一番大切なことを一番大切にしたいものです。そうして自分に誠実に生きることは、自分の人生を生きている感覚を与えてくれます。

もし、どこか虚しさを感じたり、自分らしい人生と感じないなら、自分の人生でこれは外せない、これをやらないと死ねないというものが明確になっていないかもしれません。それが見つかった時のワクワク感をイメージしながら、自分のペースで探してみるといいでしょう。

仕事に忙しくかける時間よりも、そうして自分の一番大切なものを探して、見つけて、やることはたった5分でも自分の心を満たしてくれる大切な活動です。

時間管理術2.なぜ時間管理が出来ないのか?を考えてみる

これは根本的なことで、なぜ自分は時間管理が出来ないのか?を知ることが時間管理術になることがあります。というのも、時間管理が出来る人もいますし、仕事以外では時間管理が出来る人もいるでしょう。

もし自分が仕事以外で時間管理出来るタイプなら、なぜ仕事では出来ないのか?それは、その仕事はあまりやりたくないと思っているから、無意識的に時間が遅れたり管理出来ないということもあります。

そういう人が無理やり時間管理をしても、苦しくなり長続きさせることは出来ないでしょう。もし出来たとしても、自分らしさが分からなくなることもあります。それなら、もっと自分に合った仕事を見つけた方が、仕事ではなく人生の時間管理になるでしょう。

1日24時間のうちにやる仕事の時間管理だけじゃなく、自分の一生のうちの生き方から見た時間管理もあります。そうした長い目で自分を見れる人は「これは短期的に見れば得があるけど、長い目で見たら損をする」といった見方が出来ます。

資格を取る暇があったら仕事をするという人は、すぐにお金を稼げるという短期的な得があっても、長い目で見れば年を取ってからは資格がないから仕事が出来ないということになるかもしれません。

逆に、資格を取れば安定した仕事が出来るという短期的な得があっても、長い目で見ればそれは自分のやりたくないことで途中で投げ出すかもしれませんし、資格の力が弱くなることもあるかもしれません。

そうして、色々な角度から見て考えて「一生かけて自分は何をしたいのか?」が心の底から納得出来るものが分かれば、そうした周りの環境に振り回されることも減ると思います。

時間管理術3.体への負担を軽くする食事と運動

ご飯を食べた後、眠たくなりませんか?その眠気が減ったらどれくらい時間を効果的に使えるでしょうか?また、食べ過ぎなどによって病気を引き起こすことで、使いたい時間を減らすことにもなるかもしれません。

重たい食事ばかりしていると、眠気やだるさが襲ってきて活発に動けなくなることもあります。もちろん、寝ることで幸せを感じたい人はいいと思います。ただ、もっとやりたいことに時間を使いたい人や、体が軽いと感じたい人は、食事を軽くするのもいいでしょう。

また、ランニングや筋力トレーニングなども、活力を高める方法の1つです。イキイキしていると、やりたいことも疲れにくくやり続けられますし、ちょっとの運動やちょっと食事を変えることで、イキイキ出来ることは、自分にとってどれくらい大切でしょうか?

もし、それがとても大切な人はやってみるといいと思います。こうした時間管理術は、小手先なものではないので、いつまでも使えます。