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就活で6月に内定なし!?今からでも間に合う、就職先の賢い選び方!

就活も前半戦が終わり、「大手企業、人気企業の募集はすべて終わってしまった・・・自分は完全に出遅れてしまった・・・」という学生も少なくありません。確かに、就活の前半戦で結果を残せなかったことは残念なことですが、過去を振り返っても意味はありません。

就活が続けられる時間は限られているのです。その限られた時間の中で内定をもらうことができなければ、就職先も決まらずに卒業・・・という最悪の結果となってしまうのです。そのような結果にならないためにも、プラス思考で就活の後半戦に希望を持つことが大切です。

応募したい就職先が見つからない・・・

衝撃を受けたのは、後半戦になっても応募したい就職先が見つからない・・・という学生があまりにも多いことです。後半戦になってもという言い方には語弊があるかもしれません。なぜなら、前半戦どころか、もっと早い時期から真剣に就活をしてきた学生でも、応募したい就職先が見つからない・・・ということが多々あるからです。

後半戦の時期まで1度も就活を真面目にやってこなかった学生が、見つからない・・・と嘆くなら、それは自分の責任ですが、真剣に就活してきた学生でも最後の最後まで見つからないこともあるので、それは仕方がないことだと思います。

とは言っても、就職せずに卒業して無職の生活を送るのはあまりにも悲惨なので、なんとか就職先を見つける努力をしてみましょう。「今さらもう遅い・・・」と諦めてしまったら、その時点で終わりです。今からでも、就職先の選び方の視点を変えることで、理想の就職先を見つけることができるのです!

視野を広げる経験をする

夏という季節の勢いに乗って、是非とも未知の経験をたくさんしてみましょう!こんなことを言うと、「なんて無責任なんだろう・・・」と思われるかもしれませんが、決して、無責任なことを言っているつもりはありません。6月の募集が終わってるのですから、今すぐに焦って行動しても無意味です。

焦って内定欲しさにミスマッチの就職先を選んでしまうよりは、余裕を持って1度原点に戻り、秋の募集に向けて自分を振り返ることが必要なのです。アルバイトでもボランティアでもサークルでも1人旅でも結構です。どのような経験でも良いので積極的に行動してみましょう。

そうすることで、今までは見えていなかった世界が見えてくるのです。このように視野を広げる経験をすることで、今までは「この業界しかない!」と思っていたこだわりが無くなり、関連する業界でも、まったく関連性のない新しい業界にも自然と興味を持てるようになるのです。

就活における視野を広げることができれば、後半戦で勝利できる可能性は極めて高くなるのです。なぜなら、興味や関心の幅も広がっているので、就職先を選ぶ選択肢も増えるからです。