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原因はそこ!就職活動がうまくいかない人が持つ4つの理由

たくさんの企業から内定をもらうことだけが就活のすべてではありませんが、やっぱり複数の内定を獲得でき就活生には、共通の特徴があります。そして、内定を一つも取れない就活生にもやっぱり共通する特徴があるのです。

その理由を早期に発見し、クリアしなければ、この先どうあがいても就活勝ち組にはなれないかも。どうしても就活で手ごたえを得られないと感じている人は、今すぐ就活が上手く行かない人に共通するある理由をチェックしてください。

就活 うまくいかない 理由その1・「当たり前のことができない」

基本的で、絶対に外せない事なのに、意外と多くの就活生に見られるのが、「当たり前のことができない」という状況です。少し考えればすぐに分かりそうなことなのに、身勝手な考えが優先するあまり、自ら就活を失敗に追い込んでいるのです。

中でもよくあるのが、合説や就職説明会など、気軽に参加できるイベントへの無断欠席です。事前に予約することで、誰でも気軽に参加できるこれらのイベントは、確かに就活の面接等と比較すると若干、緊張感に欠けることもあるでしょう。

しかし、本番と事前のイベントを天秤にかけるその無責任で軽々しい行動こそが、就活失敗の大きな理由になっているのです。イベントを準備している運営側の立場になってみるとその理由は一目瞭然。配布する資料やら会場の設営、その他もろもろの準備を本業の傍ら、貴重な時間を潰して行っているのです。

それを知ってか知らずか、簡単に欠席するなんてことは、社会人としてもってのほか。何の言い訳にもなりません。よほどのことが無い限り、自ら約束したことに対しては、責任を持って行動すること、それが就活成功の秘訣です。

就活 うまくいかない 理由その2・「努力しない」

複数の企業から内定をもらっている就活生は、何も最初からスバ抜けた才能を持っているということではありません。天才的に何かの技術に優れた学生は確かに存在しますが、就活を成功している人が全員そうだとは限らないのです。

では、なぜ複数の内定をもらっているのか、そこには、誰にも負けないくらいの努力を続けているからです。「そんなことないない!あいつが努力している姿なんて一度も見たこと無い!」と思っている方も正直いるでしょう。

しかし、「努力に勝る天才はなし」という言葉があったり、「天才とは、努力し続けられる人である」という言葉が存在するほど、天才とて必ず隠れたところで、努力しているのです。それを知らずしては、理想の目標を自分のものにすることは絶対にできません。あなたは、自分に足りない部分を改善しようと何かしらの努力を続けていますか?

就活 うまくいかない 理由その3・「自己分析ができない」

就活に関するあらゆる情報上で、必ずや目にするのがこの「自己分析」です。自分の良さをいかにして企業にアピールできるのか、という点が就活においてのポイント。自分を売り込むためには、自分のことをよく知らなければなりません。

つまり、自己分析ができて初めて、就活を成功させるために、どのような取り組みが必要なのか、どんな努力をしなければいけないのか、対策が分かってくるのです。自分のことすらよく分かっていないのに、何をどのように売り込もうとしているのでしょうか。

就活 うまくいかない 理由その4・「面接対策が雑」

就活成功の第一の関門とも言える、面接。いくら優秀であらゆる努力をしてきたといえども、面接を突破できなければその先のステージに足を踏み入れることはできません。

就活に成功する人、失敗する人の大きな違いは、面接対策です。企業と就活生をはじめて接触させる面接は、就活生だけでなく、企業側にとってもとても重要な瞬間。就活生の本性を知るためにと、あらゆる角度からあらゆる手を使って、探りを入れてきます。

個人対個人でラフに会話ができればそれに越したことはありませんが、自分という人間をアピールできるのは、この瞬間しかありません。だからこそ、面接対策を雑にしていては、当然のことながら就活には失敗する確率が高くなるでしょう。