• RSS

「もう仕事辞めたい・・・」仕事を辞めたい理由の3つの共通点とは?

新卒離職率が低いホワイト企業、離職率が高いブラック企業といったニュースも見かけますが、出来るだけ自分の理想の仕事に合ったホワイト企業のようなところで働きたい人も多いのではないでしょうか。

でも「この上司さえいなければ」「もっとちゃんと言うことを聞く部下がいれば」そんな不満を持ちつつ仕事をしている人、次の日は仕事に行きたくないという人も多いでしょう。では、仕事を辞めたい人に共通する理由にはどんなものがあるのでしょうか。

理由1.仕事の悩み

仕事の悩みと大きく分けても、細かく見れば色々な悩みがあるのではないでしょうか。例えば、仕事時間が自分の生活に合わない、もっとゆとりある生活をしたいのに、朝早く家を出ては、帰ってくるのは夜遅く。

そうして毎日を仕事だけに使いたくない人もいるでしょうし、もしくは仕事スタイルの悩みがあるかもしれません。もっとリラックスしてやりたいのに時間に追われてカリカリしながら働かないといけない仕事をしていればどうでしょうか。

逆にゆったりしすぎてるのにイライラしたり、もっと体を動かしたいという人もいるでしょう。そうした自分に合う仕事、仕事スタイルを働く前に決めておくと、そうした悩みが出てくることも減るでしょう。

その仕事をしていれば周りから認められる、尊敬されるといった評価から選ぶ仕事も、自分に合わない仕事なのに選ぶこともあります。自分に合わない仕事は、たとえ周りから認められることでも、それをやる毎日が苦痛であればどうでしょうか。

どれだけ苦しくても歯を食いしばって仕事をする人もいれば、自分に合った仕事を見つけて楽しく仕事をする人もいます。どちらを選ぶかは自由ですが、出来る事なら苦痛よりも楽しさ、幸せ、充実といった気持ちを感じながら仕事をしたい人が多いのではないでしょうか。

理由2.人間関係の悩み

人間関係の悩みが、仕事の辞めたい理由になることもあります。あまりやりたくない仕事でも、自分と合う人ばかりならそこまで辞めたいという気持ちは出てこないかもしれません。

ですが、「この人苦手!」という人がいれば、口も聞きたくない、目も合わせたくないという人もいて、そうやって主体的に相手を何とかしようとすればするほど、自分が苦しくなったりもします。

やりたい仕事を見つけて、仕事のスタイルも探して、さらに自分と合う人まで探さないといけないのかと考えると大変に思えますが、中々自分に合う人だけの仕事を見つけるのは難しいかも知れません。

中には自分に合うと思って接していた人も、環境や人付き合いの変化といった色々な出来事の影響で、前とは接し方が変わることもあります。また、人に対する期待が大きくなるほど失望も大きくなる経験をした人もいるのではないでしょうか。

とかく問題ばかり多いような人間関係ですが、その反面人付き合いからしか得られない喜びもあります。大人になってからは周りに合わせるのが疲れて人と会いたくないという人でも、子供のころは友達と遊ぶのが楽しかった経験もしていると思います。

そして、自分に合う合わないですぐに判断せずに、相手が何を感じて、何を考えてそういう行動をしているのかが分かれば、今まで理解出来なかった人も理解でき、より心の深いところで繋がる感覚が得られると思います。

理由3.お金の悩み

「給料が安いからもっと高いところで働きたい」そういった理由で仕事を辞める人もいます。そうしてお金の悩みで仕事を変える時に意識したいことは、上の2つの悩みです。

やはり給料が高くても仕事が毎日キツかったり、人間関係が嫌であれば、初めて1週間もしないうちにその仕事をやりたくないと思うかもしれません。やりたくないことのモチベーションとしてお金を意識するのも効果はありますが、長続きするでしょうか。

それより、長続きさせたいでしょうか。理想はもっと自分のやりたい仕事で同じようなお金を稼ぎたいという思いがある人もいると思います。そういう場合は他にそういう仕事がないかを探すか、もしくはサイドビジネスなどで副収入を増やすかが考えられます。

これらの悩みを出来るだけ減らして仕事をすることで、仕事を辞めたいという気持ちを減らし、より充実した仕事が出来るでしょう。