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就活にやる気の無い人注目!!重い腰が上がるやる気の出し方4つ

「合同説明会に、企業へのエントリー、履歴書も書かなきゃいけないし、そうだ!企業研究や自己分析、そしてえ~っと、OB訪問って意外と重要だって言ってたな~・・・。そもそもどんな企業に就職したいかなんて、まだ決まってないし、あれ?その前にオレってどんな仕事がしたいんだっけ?あれ、就職したほうがいいのかな?分からないからもう就活なんてやめちまおうかな?」

なんて、就活の時期になっても思うように体が動かず、それどころかやることが一杯過ぎて、次第にやる気が失せてしまう学生っていますよね。そんな自分をダメ人間だと責めて、焦る必要は全くありません。

だって将来の目標が明確で、自ら計画し、行動している「出木杉君タイプ」は稀。大抵の場合「ドラえもん、なんとかして~」なんて、重い腰を持ち上げられない「のび太君タイプ」が多いはず。とはいえ、いつまでも就活から逃げてはダメ。

時間が無くなれば無くなるほど、十分な対策が取れず、満足のいく就活ができなくなります。どれだけ面倒でも、どれだけ頭が混乱しても、就活をやると決めたら、その重い腰を持ち上げなければいけません。ここでは、就活に対しやる気が起こらない人でも、やる気が出せる方法を紹介しましょう。

就活に対するやる気の出し方1・「業界を知る」

どんな仕事に就きたいのかもまったく分からない人は、仕事に興味が持てないからです。仕事に興味が持てないのは、世の中にどのような企業があるのかを把握していないからです。

あなたが今思っている業界は、実はとても範囲が狭く、もっと多くの業界が広がっていることに、まだ気づいていないだけなんです。テレビのCMや雑誌広告で目にする、いわゆる大手と呼ばれる企業だけが、この世に存在する仕事ではありません。

例えば、IT系の企業や出版社、そして機械、自動車、印刷に金属、その他繊維など、あらゆるメーカーがあり、業界ごとに特徴も違います。固定観念にとらわれず、幅広い視野で、まずは業界を知ることから始めましょう。どんな仕事があるのかを広く知ることで、どんなところで働きたいのか、方向性を絞り込むことができるでしょう。

就活に対するやる気の出し方2・ぽんぽんぽーんと「プレエントリー」する

プレエントリーをする前に、自己分析を行うのが一般的といわれてますが、自己分析は意外と面倒で時間がかかるものです。そうこうしている間に、なんとなく面倒くさくなり、プレエントリーさえできなくなることも。

難しい事はさておき、とりあえずプレエントリーしちゃいましょう。ボタン1つでエントリーできるのですから、興味のある企業を見つけたら、何も考えず、どんどん登録してください。

プレエントリー後は、各企業の合同説明会等、就活についてのメールがどんどん届きます。その情報をただ目にするだけでも、「よっしゃ頑張るか」と自然と就活への意欲が沸き立ってくるでしょう。

就活に対するやる気の出し方3・「コミットメント」する

これは「私、夏までに5キロダイエットしま~す」と一緒で、周囲の人に大々的に宣言することで、発言の拘束を発生させ、行動をより確実なものにするという心理効果が利用できます。

やる気がどうしても起こらない人は、○月までに自己分析をし、○月までにはOB訪問を終了させるなど、コミットメントする事で、周りの目が気になり、目標を達成する確率が高くなるでしょう。

就活に対するやる気の出し方4・「ゴジラの座右の銘を実行する」

ゴジラこと松井秀喜選手の座右の銘としても有名な「心が変われば行動が変わる、行動が変われば習慣が変わり、習慣が変われば人格が変わる、人格が変われば運命が変わる」というものを参考にしましょう。

これを意識的に行うのは、簡単ではありませんが、無意識に達成させる手段の1つに、就活意欲の高い学生と行動をともにし、多くの時間を過ごす方法があります。

早い段階で就活に取り組んでいる学生と行動をともにし、就活に対する意欲を目の当たりにすることで「オレこのままではヤバイかも」と危機感が煽られるはずです。危機感が得られたら、自然と就活に対する意識に変化が起き、適切なアクションを起こすことができるようになります。

そして、行動が変われば、これまでの怠惰な習慣が修正され、人格にも変化が起こるはずです。となると、自ずと松井選手の座右の銘に導かれるように、最終的に運命を変える就活結果を引き寄せることができるかもしれませんよ。