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5つのコツで差をつけろ!一発内定必須の就活における履歴書の書き方

時間をかけ一生懸命作成した履歴書を、隅から隅まで確認してもらっているなんて思っていませんか?企業には、日々たくさんの就活生から履歴書が届くのですから、そのすべてに目を通すことはとても大変です。

そこで大量の履歴書に素早く対応するためには、採用担当者は履歴書の中の、あるポイントを確認しています。少しでも良い印象を与えられるよう、就活の基本となる履歴書の書き方について、もう1度復習してみませんか。

求人に応募する時には、履歴書を提出するのは今や常識です。避けては通れないものですから、自分を良くアピールするためにも、書き方のポイントを押さえておくといいでしょう。

就活履歴書の書き方のコツその1・ビジュアルを重要視する

学歴や職歴、などいろいろなポイントで印象良く書くことは必要ですが、それ以前に、まずは綺麗に見やすい書体で書くことを心がけましょう。

例えば、特技や趣味の欄で自己アピールができると判断した就活生の中には、その欄に書き込む内容が多すぎて、小さく細かな字をびっしりと詰め込むことがあります。アピールしたいことがたくさんあるとはいえ、履歴書を見る側が読みづらいと感じてしまっては、マイナスの印象を与えることになります。

逆に、得意な科目がないからといって、その欄を空白にすることも良い履歴書とはいえません。ビジュアルの良い履歴書とは、誰が読んでも読みやすく、はっきりとした書体と色の濃さを確保し、すべての欄を適度な文書量で埋めていること。

そして印鑑は歪みがなく、丁寧に捺印がされ、写真はサイズを綺麗にカットし、歪み無く綺麗に貼られていることが基本です。その他にも履歴書自体に汚れがあったり、しわができてるなんてこともあっては絶対にいけません。

履歴書は、あなたを最初に企業に売り込む大切な顔となります。履歴書の持つ雰囲気から、あなた自身を読み取ることが十分できるのです。それを十分理解しつつ、作成に取り組んでください。

就活履歴書の書き方のコツその2・略さず正しい字を使用する

履歴書には、正式名称を書くように注意してください。特にミスが目立つのが、住所のアパート名です。例えば、住所の後ろに記載するアパート名と部屋番号などがありますが、アパート名が長いからといって部屋番号のみを記す人もいますが、きちんとした住所を書くようにしてください。

その他にも、自分の名前は、戸籍に登録されている正しい漢字を使用しなければいけません。「齋藤」や「齊藤」の文字が書きにくいからといって、日頃から使用している「斉藤」にする人もいますが、就活では正しい漢字を使うように注意しましょう。

就活履歴書の書き方のコツその3・ふざけたメールアドレスは変更する

最近の履歴書には、電話番号以外にメールアドレスを記す欄が設けられています。企業によっては、以後の連絡をメールにて行う場合もありますので、その部分を空白にすることは良くありません。

その場合、あまりにもふざけたアドレス名を使用している場合には、早急にその綴りを直すようにしましょう。例えば、bayakaro@、kusobaa@など見るからに幼稚なアドレスは、履歴書に使用すべきではありません。

これから立派な社会人として採用を判断してもらうのですから、これを機にメールアドレスを変えるようにしてください。

就活履歴書の書き方のコツその4・記入漏れをなくす

意外と多いのが、細かい部分での記入漏れ。履歴書上部にある年月日、男女を選択する○印、郵便番号などが最も多く見られます。関係の無い部分のように思われますが、仕事をする上で書類を完璧に作成しようとするその姿勢は重要視されます。

また住所と現住所を記す場合で、いずれの住所も同じである場合には、片方を空白にするのではなく、「同上」と書くようにしてください。

就活履歴書の書き方のコツその5・筆圧や濃さを一定にする

落とされる履歴書の1つに、書かれている文字の色や筆圧にムラがあるものがあります。履歴書前半部分は、ペンの色が濃いのに、後半になるにつれ文字が薄くなり、所々かすれたような部分があるのは、履歴書として最低です。

その他にも前半こそは力の入った丁寧な文字で作成しているのに、後半明らかに集中力が途切れたかのような文字の乱れも、絶対にマイナスの印象を与えるでしょう。以上のように履歴書を作成するにあたって、5つのコツを紹介していますので、それぞれのポイントをもう1度確認し、最高の出来を求めるようにしましょう。