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これぞ鉄板就職活動メイク!第一印象をグンとアップさせる化粧の仕方

就職活動中は、とても多くの方との出会いがあります。しかも、そのほとんどが初対面。初対面の人とは、人となりを分かった上で話すのではなく、パッと見た印象で相手を判断しますから、第一印象はとても重要です。

当然ですが、就活面接を担当する面接官も初対面。しかも、若いお姉様やお兄様からおじ様、おば様などなど、各企業によって年代や性別は全く異なります。あなたの事を短時間で知ろうとするその初対面の人達は、頭のてっぺんからつま先まで、じっくりと観察する行動に出るでしょう。

女性の場合、スッピンで面接に行くのではなく、ある程度の化粧はして行くものです。ただ、年齢が近いであろう面接官には受け入れられるかもしれない化粧の仕方も、おじ様、おば様世代になると、どうも受けが悪く、悪い印象を与える可能性もあります。

たった数秒足らずで良し悪しを決められてしまうのならば、相手の印象を少しでも良くするために、どのような化粧の仕方がベストなのか、今一度就活メイクを考えてみる必要があります。

派手でもなく、華やかでもなく、綺麗でもセクシーでもない、幅広い年齢と性別問わず受け入れられる化粧の仕方とは?あなたにピッタリの就活メイクを見つけることができれば、緊張感あふれる面接の場も、相手との会話を和やかに進められるかもしれませんよ。

就職活動に最適な化粧の仕方その1・ベースメイク

意外と多くの女性が手抜きをしているのが、ベースメイク。その方法や手順を全く理解していないのが原因の1つです。化粧水や乳液、日焼け止めの後、すぐにファンデーションで仕上げをする方が多いですが、それでは日中から夕方にかけて化粧崩れが発生し、ベタツキ、テカリが目立つようになります。

就活は、朝から夕方まで汗だくで複数の企業を訪問することもあるでしょう。化粧が崩れてしまうと、それだけで不潔感や老け、疲れた印象を与えてしまいます。特に夏場の暑い時期は、何度も化粧直しをするハメになり、いつの間にか、厚化粧の「おかめ」さん状態になっていることも・・・。

ファンデーションやコンシーラーに頼るのではなく、肌に透明感と清潔感、そして素肌感を維持するためにも、念入りなベースメイクを行うようにしてください。化粧下地に使用するカラー選びによっては、顔のくすみ、目の下のくまなどをカバーできるものがありますので、自分の肌にマッチしたカラーを見つけるようにしましょう。

就職活動に最適な化粧の仕方その2・アイメイク

「あなたパンダ?」と思わず尋ねたくなるアイメイクをしている女性っていますよね。アイメイクほど、顕著に失敗が目に付くものはありません。就活のアイメイクに悩んだら、ブラウンもしくは、日本人の肌に馴染むオレンジやイエローを選ぶのが無難です。

派手になり過ぎないのが、就活の化粧の仕方の基本です。それなのに、気合を入れすぎてパンチのあるカラーを選んだり、ギラギラとラメを散りばめるなんてもってのほか。ただ、業種によっては、ピンク系の華やかさをアクセントにする等、ワンランク上のアイメイクを取り入れるのもありかも。

就職活動に最適な化粧の仕方その3・口紅

就活に最適な化粧の仕方の基本は、清潔、元気な印象を与えること。それを忘れなければ、口紅選びも失敗しないはず。グロスでツヤを出すのも悪いことではありません。ただ、グロスの使い方を間違ってしまうと、単なる「だらしない女」として見られてしまう危険性もありますので要注意です。

健康的で女性らしい唇を作るためには、血色の良いカラーを選び、パール感の少なめのグロスを、リップブラシで丁寧に塗り、最後にティッシュオフしましょう。ギラギラ、テカテカのグロスで面接に臨むと「ねえ君!脂っこいパスタでも食った?」なんて、嫌味を言われちゃうかも。

就職活動に最適な化粧の仕方その4・チーク

血色の悪さをカバーするはずのチークが、色の選び方や入れ方によっては、現代風「おてもやん」状態になることも・・・。チーク初心者の方は、1度デパートの化粧品売り場のお姉さんに指導してもらうのも、1つの方法です。

基本は、笑った時の頬にサッとつける。健康的な印象を与えたいなら、オレンジ系を選び、リップやファンデーションと色を合わせる等も、チークで失敗しないコツです。

以上のように、就職活動に最適な化粧の仕方とは、普段行っているメイクとは異なり、その場にふさわしいメイクが必要不可欠なのです。ただ、難しく考えず、ビジネスシーンではナチュラルメイクが基本中の基本で、化粧も身だしなみの1つと考え、相手に不快感を与えないよう工夫をしましょう。