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販売店の仕事は商品を売る事・・・プラス笑顔と企画をおまけにつける事!

販売店と一口に言っても、いろいろな種類があると思います。例えば、お洋服屋さんや雑貨屋さん等のきらびやかな販売店もあるでしょう。八百屋さんや魚屋さんなどの、昔からあるような活気あふれる販売店もあるでしょう。どのような販売店でも、自分の働く店で売っている商品を、お客様に販売するという事が仕事になります。

そして、商品を販売した結果、売り上げが上がり、利益を出す・・・という事によって、その販売店が成り立っているという事になります。さて、では、販売店が商品を売るには、どのような方法があると思いますか?以前働いていたパン屋を例にとってみましょう。

販売する商品の変化をつける

販売する商品には、定番商品、人気商品というものがあります。その類のものは、なかなか変えにくいものです。もちろん、人気商品であったり、定番でロングセラー商品となると、それは当然、お金になる商品という事ですよね。

しかし、そのような安定商品ばかりだと、顧客には飽きが生まれてしまいます。商品に変化をつけないと、「また同じものを売っている店」というイメージが生まれ、顧客の脳にそのイメージが定着してしまうのです。

ですから、安定商品は残した上で、その他の商品を回していく必要があります。テーマを付け、それを期間限定で売る商品もあっていいでしょう。季節や、イベントに合わせて様々な商品を編み出す必要があるのです。

販売促進・・・イベントをしましょう

まず、世間一般のイベントには確実に乗っかりましょう!各季節ごとにもあるでしょうし、各月間にも最低1つは、何かイベントがあるでしょう!そのイベントに合わせて商品を考えたり、パン屋だったら、新商品ばかりではなく、販売方法を変えたり・・・。そのイベントに絡んだ商品名にするというのも手でしょう。

例えば、パンではないもの(例えばデザートや飲み物等)の販促というものあるでしょう。パンの製造という手間を省いて利益を得られる・・・販促にはもってこいです。多くのアイデアを生み出すには、他の多くの従業員さんに意見を聞いたりすることも大切でしょうね。

多くの人間が集まると、それだけアイデアの数も増えていくことでしょう。ありがちな、一見つまらないアイデアでも、それがヒントになって新しいものが生まれてくるのですから。斬新なアイデアが生み出されるかもしれませんよ!

販売する側の誠意を見せましょう

最終的に店内にいるのは、販売員さんとお客様・・・という事になります。ですから、販売員さんは細心の注意を払って、なおかつ、歓迎の笑顔でお客様を迎える事が大切なのです。店の顔・・・ですよね、販売員さん!常に自分の顔を笑顔にしていないといけないから大変でしょうが・・・。

お客様への対応次第で「あの店よかったね」と思ってくれるかそうでないか・・・売り上げが決まってくるといっても過言ではありません。分からない事があるようなお客様への丁寧な対応、お買い上げされた時の感謝の笑顔・・・。

どれほどおいしいパンを売っていたとしても、最後の対人間との関わりがダメだったとしたら、それ以後、パンを買いにも来てくれないでしょう。販売する側はもちろん、製造部門も、お客様への気遣いを忘れないで仕事をするべきですね!

その気持ちが巡り巡って、あなたの働く店に返ってくるのではないでしょうかね!ただ、商品を売ればいいというわけではありません。販売側、お客様側の両方が幸せになれる・・・そんな店づくりをしてもらいたいです。