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面接官も思わずメロメロ?就職活動の写真で難関を突破する4つの髪型

就職活動の写真だけで合否が決まるわけではないと分かってはいるものの、少しでも可能性があるなら、やっぱり最高の写真にしたいですよね。ただ、いざ撮影となると、様々な疑問、不安が頭をよぎるものです。

特に女性の場合、化粧と同じくらいヘアアレンジに悩んでいる人は、とても多いといいます。男性に比べ髪の毛が長い分、アレンジ1つで印象を大きく変えてしまうこともあります。ただ、内定をもらった人がやっていた髪型が、必ずしも良いということではない事を理解しましょう。

なぜなら、人の顔、形、色、体型、そして着ているもの、その人が置かれている状況、そして就職を希望している業種によって千変万化。内定をもらった人がやっているから私も・・・では、就活にふさわしい髪形とは言えません。

分かりやすい例をあげると、男性の場合、スポーツ刈りが就活に適しているイメージがありますが、「どっ、どうしたの君・・・」と驚くほど、スポーツ刈りが似合わない人もいますよね。同じ髪型であっても、人によって全く印象が異なりますから、就職活動に適した髪型である前に、まず自分に合った髪型になることを意識するといいでしょう。

ここでは、特に第一印象が重要視される、就職活動に必要不可欠な写真の髪型のポイントについてまとめていますので、参考にしてください。顔に自信がなくても、ちょっとしたコツで、面接官の気持をグッとひきつけるだけのヘアアレンジができるかもしれませんよ。

就職活動の写真オススメの髪型ポイント1・デコ出し

清潔感をアピールしたいなら、前髪をすっきりとさせるのがポイント。できれば学生は学生らしく、思いっきりデコを出してもまったく問題ありませんし、むしろその方が気持の良い写真に仕上がるでしょう。その場合注意したいのが「眉毛」。

前髪をアップし、デコを出すのですから、当然眉毛こんにちわ状態になります。そのとき、眉毛が細すぎたり、薄すぎるのはNG。眉は顔の印象を大きく変えてしまうので、眉毛のお手入れにも手を抜かないようにしてください。

就職活動の写真オススメの髪型ポイント2・耳出し

逆に眉毛をいじりすぎて、今さら修正のしようがない、デコに自信がない、デコを出すとかえって残念な印象になるという方は、サイドをアップし、耳を出す髪型にしましょう。耳を隠し、頬に髪の毛が覆いかぶさった状態よりも、耳を出したほうが清潔感がアップし、元気で明るい印象を与えることができます。

ただ、顔のデカさを隠したい人の場合、顔周りに髪の毛をまとわりつかせ、サイズをごまかしたいと考える人もいるようですが、就職活動の写真に写る顔の大きさがデカいからといって、不採用になることはまずありえません。

この場合重要視するのは、小顔よりも清潔感が第一です。耳を出す髪形は、サイドをアップしバレッタやゴムで止めるタイプと、髪の毛を1つに束ねるタイプがありますが、いずれにせよ、すっきりとした印象になるよう心がけてください。

就職活動の写真オススメの髪型ポイント3・髪色

最近では、OLさんでも主婦でも学校の先生でも、髪の毛をおしゃれに染めています。以前に比べると、ヘアカラーは極当たり前のファッションになりつつあります。しかし就職活動では、まだまだタブー。

面接官の年齢を考えても、やっぱり日本人は黒でなくっちゃ。生まれ持って茶色っぽい髪の毛の人は、それはそれで問題ありませんが、わざわざブリーチやカラーをしている人は、今すぐ元通りの色に戻しておくようにしましょう。

さらに日頃からヘアカラーを使用している人は、髪質がボロボロ、ボサボサになっている可能性も十分考えられますので、写真撮影のその時まで、若々しく艶やかな髪質を取り戻せるよう、ヘアケアも行ってくださいね。

バッサバサで水分の抜けたような髪質は、それだけで不潔な印象を与え、さらには10歳ほど老けて見られることもあります。写真写りをよくするためにも、ワックスやグロス等を使って、艶やかな印象を作れるよう工夫しましょう。

就職活動の写真オススメの髪型ポイント4・ポニーテール

ビル風にもびくともしないポニーテールは、リクルートスーツにマッチしているような・・・。王道の髪型にも思われるポニーテルに関しては、賛否両論。ビシッとしたスーツにどことなく幼い印象を与えるポニーテール姿に、「萌え~」を感じる面接官もいるとかいないとか。

ただし、あまりにも高すぎる位置で結んでしまうと、どうしてもカジュアル感はぬぐえませんので、耳の高さと同じ、もしくはやや上辺りで結ぶように注意してください。加えて、サイドをクルクルと垂らすアレンジも絶対にダメ!普段のファッションにならマッチする髪型かもしれませんが、就職活動の際の髪型としてはNGです。