絶対に成功する！職務経歴書の書き方【ライバルと差が付く！】

履歴書が自己紹介の書類だとしたら、職務経歴書は自分をプレゼンする最も重要な応募書類です。書類選考に合格するか不合格かを判断するために、最も重視されるのが職務経歴書なのです。

履歴書は形式が決まっているので、自己ＰＲができる文字数にも限界があるのです。その点、職務経歴書は形式に決まりがなく自由なので、いくらでも自己ＰＲすることができるのです。

しかし、自由だからこそ難しいという面もあるのです。他の応募者も職務経歴書には力を入れてくるので、まずは、ライバル達と差をつけることが最大の課題となります。どこかで見たことがあるような、使いまわしのような職務経歴書にならないように注意しましょう。

フォーマットについて

職務経歴書のフォーマットは文房具屋でも売っていますが、あまりおすすめできません。なぜなら、時代にマッチしていないからです。採用される人は、インターネットで職務経歴書をダウンロードして、パソコンで作成しています。

【リクナビネクスト】や【リクルートエージェント】や【ＤＯＤＡ】など、大手の転職サイトのホームページには、職種別の職務経歴書のフォーマットを無料でダウンロードするページがあります。

そこから職務経歴書のフォーマットを、無料でダウンロードしてパソコンで作成すれば良いのです。作成したらプリンターで印刷すれば、かなり質の高い職務経歴書を作成することができるのです。

自宅にパソコンもプリンターもないという方は、ネットカフェで借りることができます。くれぐれも市販の職務経歴書に手書きで作成するなど、時代錯誤のようなことはしないでください。

職務経歴書は単に職歴や実績を評価するためだけのものではなく、応募者のプレゼン能力や書類作成能力をチェックするためのものでもあるのです。手書きで書いた陳腐な職務経歴書と、パソコンで作成したレベルの高い職務経歴書だったら、どちらが高く評価されるかは明白ですよね？

求められなくても提出する

企業によっては、応募書類の欄に「職務経歴書」の記載がない場合もあります。そのような場合でも、職務経歴書は必ず提出しましょう。あえて記載をせずに、しっかりとした職務経歴書を提出するかしないかを試している場合も多いのです。

応募者の中には、本当に履歴書しか提出しない人も多いですが、そのような方々は書類選考に合格するのは難しいでしょう。職務経歴書の提出が求められていなくても、期待を遥かに超えるような職務経歴書を作成することができれば、かなりの高評価をもらうことができるのです。