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面接の最高評価は『なんかいい』!なんかいいと思わせる面接前の準備

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人は見た目が9割

『人は見た目が9割』という本がベストセラーになったと思いますが、キャリアカウンセラーの実情から言わせてもらっても、これは間違いありません。ゆえに面接の判断も、見た目で9割は決まります。

ただここで注意して欲しいのが、見えないけど、その人が醸し出す雰囲気も見た目に入ります。この雰囲気が1番大切です。雰囲気とは【気(き)】ですから、いわばそのエネルギーです。

いくら見た目に清潔感があって、きれいな恰好をして来ても、人の悪口・文句・不平不満をよく言う人は雰囲気で分かります。『なんかいや』という印象を与えます。

なので、その人の生きざま、考え方が雰囲気に出るので、誤魔化すことは不可能です。面接官はそれまでたくさんの人を見てきているわけですから、いとも簡単にばれますよ。

そこで『なんかいい』と思われるコツを伝授します。テクニックかもしれませんが、効果はかなりあるので試してみてくださいね。しかも即効性が割とある方法です。雰囲気というのは『気(き)』という漢字がありますから、エネルギーです。

なのでエネルギーレベルを上げて臨むと、相手に気(エネルギー)を送り、『なんかいい』という印象を与えやすくなります。このコツは朝起きた時から始まります。朝起きたら、冷たい水を500ミリリットル飲みます。

無理して飲まなくても、飲める範囲でいいですけどね。そして本気の【ラジオ体操第一】をやります。このラジオ体操がいいんです。この適度な運動が、私たちのエネルギーレベルを上げてくれます。

次は6分間のホッピングをします。身体が温まって、調子に乗ったらもう6分やりましょう。そして面接に向かう前に発声練習です。15分間声を出しましょう。自分が好きな歌を思いっきり歌うのでも構いません。

更に、面接の前に【お祈り】をしてください。世界中のスーパースターと呼ばれる選手は、必ず試合前やレース直前にお祈りをしているのを、見たことがあると思います。これは宗教とは関係なく、集中力やエネルギーなどを実際に高めるというのが、脳科学の観点からも証明されています。

なので面接の前にはお祈りします。こんな感じで。『今日は私のために面接の時間を取ってくださり、感謝しています。ありがとう、ありがとう、ありがとう』みたいに、感謝を述べたお祈りを数分行う。以上です。

たったこれだけで、面接で『なんかいい』という印象を与えやすくなります。この一連の運動や儀式的なものをやることによって、素晴らしい感情が作られます。素晴らしい感情を感じている時がいい雰囲気の時であり、『なんかいい』という状態です。

運動とは字のごとく、動くことで運が回り始めます。身体を動かすと運もよくなるし、いい感情も感じられるのです。最高の運動は本気のラジオ体操です。是非とも毎日の習慣に取り入れてほしいなと思います。