仕事の悩みや不満を解決!前向きにオフィスワークに励むコツ
希望を持って始めた仕事も職歴を重ねるにつれて、嫌なところが見えてきたり人間関係に悩んだり・・・。
仕事にまつわる不満や悩みは尽きないもの。でもちょっと待って。そんなネガティブなことも自分を成長させたりキャリアアップにつながることも。職場のマイナス点を自分のチャンスに変えちゃいましょう!
職場に尊敬できる人がいない・・・。まずは自分の軸をしっかり固めて
職場に尊敬できる先輩や上司がおらず「こんな風にはなりたくない」と思う人ばかりだったら・・・。仕事のモチベーションも下がり、会社への足取りも重くなりそう。そんなときは、まずは自分がどういうビジネスパーソンになりたいかを考えてみて。さらに「なりたい自分」について希望や条件を挙げてリストを作成することで、夢が現実に近づくはずです。
また尊敬できる人は、身近な職場ではなく社外で見つけてみては?毎日顔を合わす関係でないからこそ、その人の長所ばかりが目につくので仕事のモチベーションを高くキープすることができます。
仕事が遅いと先輩や上司によく言われる・・・。自分の達成度を客観的に見る訓練を
まずは仕事の全体像を把握することが大切。そして完璧すぎを目指さないこと。「全体の8割がクリアできていればいい」というスタンスで仕事を進めると、スムーズに進みます。途中経過をマメに上司に報告しておけば相手もやきもきさせずに済む上、時にはアドバイスをくれることもあるかも。
また常に自分の仕事のスピードを意識しておくことも大切。徐々に段取り通りに仕事が進むようになります。単純作業の場合は、ストップウォッチを使ったスピードアップのトレーニングも役立ちます。
今の仕事が天職とは思えない・・・。まずは「好き」と思えることを探して
経験の浅い20代では天職に出合えないことの方が多いはず。「現職が天職になった」という人も大勢います。同じ仕事を10年続けて初めて分かることもあるので、まずは目の前の仕事に集中することが大切。
そして天職は自分が心から「好き」だと思える仕事のこと。日ごろから自分がワクワクすることは何か意識してみて。図書館に行って興味のある本を多く借りる習慣をつけることも「好き」を探す有効手段です。まずは自分の好みの傾向を見つけて、そのことを仕事に落とし込む方向にもっていきましょう。
ワーキングママに理解がない・・・。押しつけではないアピールをする努力を
若手中心のベンチャー企業やDINKSの多い社風などに多いこの悩み。未経験の人に察してもらうのを待つのではなく、自分から今の状況を説明しつつ(といっても、自分の立場ばかり前面に出すのはNG)、「こういう点をこうしてもらうと助かる」と具体的な提案をするようにしましょう。自分がワーキンマザーというだけでななく、業務自体の時間のロスが無くなりお互いにとってメリットをつくれるようになるはずです。