主婦の動きを見習って一歩先を読む力を身に着けて仕事をしよう！

どのような仕事でも、一歩先を読んで、先を計算しながら仕事をする…。言葉上では、難なくできそうな感じですが…意外とそれはできそうでできないものなんです。

それができるのは、その生活に慣れている人…主婦に多いですね！主婦は、日々の生活の中で、一つの時間にいろいろな仕事をする事が多いと思います。

簡単な例を出すと、毎日、仕事から帰ってくると家事をしなくてはならない状況が待っています。夕方まで…下手すれば残業になって夜まで働かなくてはならない時。そんな時だって、家での仕事は減ってはくれませんよね。

遅く帰っても主婦は家族の為に夕飯を作ります。さらに、洗濯物を洗ったり、干したりもする事があります。もっというと、お風呂を沸かしたり…。そう挙げていったらきりがないですよ、主婦の仕事。気の利いた家族が手伝ってくれる…そんな家ばかりじゃないはずです。だから、なるべく期待しないように…自分でやってしまうんですよね（笑）

で、先を読む力…。まずは夕飯の段取りをしなくてはならないでしょう。帰ってから夕飯の準備…余裕がある時は、そんな夜の忙しさを見越して…つまりこの場合は、朝から先を読んで夜の段取りをしておくってことになりますよね。

帰ってから夕飯を作る場合にしても、煮込んでいる間に、お風呂を沸かしたり、洗濯物を取り込んでたたむ…こう羅列するとがんばってますよね、主婦の皆さん（笑）仕事でも、その流れは役立ちます。時間内にこれとこれをやらなければならない…なんてことはよくあると思います。やはり、考えてみると、主婦はその仕事の流れを理解し、計算し、段取りを踏める能力は高いです。

例えば若者（もちろん、全ての若者ではありません、私の見てきた若者は結構そういう傾向にありましたが…）だと、割とのんびりな感じが多かったです。「この仕事をやって」と頼むとそれだけ。終われば何か言われるまで待っている状態。緊迫感はあまりなく…結局、他にもやってくれる人がいるから…そういう発想なのでしょうか。他の仕事をやるために、頼まれた仕事にばかり時間をかけられない…そういう認識は主婦より薄い気がしました。

だからって、主婦が偉いとかいう話ではなく、賢く時間を使う事に慣れているという話です。少しでも自分の時間をどれだけ確保できるか、少しでも自分の時間をどれだけ満喫できるか。結局の所、自分のために、自分の幸せな時間を作るために、先読みして今頑張るっていう事になるんですよね。自分の幸せな時間の使い方が会社にも役立てればこんないいことはないですよねっ！