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求人を見ても応募する気になれません!どうしよう?

最近、出ている求人を見ても、「応募する気になれない」という方もいらっしゃるのではないかと思います。人それぞれ、いろいろな原因があるとは思いますが、筆者が考えられる原因としては、1つ目に「給料が安い!」ことが挙げられます。

求人を見ると正社員で基本給が「10万台」の会社が珍しくありません。この給料では就職できても、生計を立てられる見通しが立たないのでしょう。20代の方や新規学卒の方は、ある程度納得のいく収入に達するまで猶予があります。

しかし、40歳で妻子がいる方は生活困難となるでしょう。最近の傾向から、転職すると給料が下がる場合が多々あります。会社の都合や、やむを得ず離職された方は大変気の毒です。(筆者も安定した就労には就いていませんが)

給料をなるべく減らさず転職する方法として、当たり前の方法かもしれませんが、同業種に就職することが有効です。しかし、この方法も製造業のように、需要が減ってしまった業界は難しい状況にあります。

2つ目に非正規労働が多くなり、安定就労でないことが挙げられます。期間に定めのある求人や、正社員以外の求人が見受けられます。では、この状況をどのように打開していけば良いのでしょうか?「これだ!」という方法が筆者には思いつきません。

しかし、仕事に就かなければ、収入は「ゼロ」です。雇用保険や貯蓄もいつまでもあるものではないのです。また、ここで言えることは、このような状況の方は「極少数」ではないということです。

これらを打開していく方法も、個々に違ってくるとも思います。もしかすると、本人が理想となりそうな「打開策」を成功させた「モデル」がいる可能性があります。その方策の「情報を収集」することは、有効になるかもしれません。

困った時は1人で悩まず、他者を巻き込みましょう!

困った際、まずは自身でよく考えることは重要です。しかし、打開策や方策が見つからない場合は、とりあえず他者に訴えましょう。その場合、何に困っているのか?を、具体的に表すことは必要です。

例えば、「収入」が減って困った場合は、収入が減ったことにより、何が困るのか?住宅ローンなのか?子供の教育費なのか?それぞれの悩みにより、有効な打開策が得られる「相談先」が見えてくることでしょう。

第一段階として、家族がいる場合は、そこから(家族と)話し合いましょう。そして困りそうなことを分析しましょう。分析し、他者に相談した結果、「光!」が見えてくるかもしれません。今回の記事は曖昧な情報提供ですが、みんなでピンチを脱する方策を考えましょう。