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採用される転職履歴書の書き方が分かる!プロはこう書く!

転職履歴書や職務経歴書などの応募書類を甘く見ていると、書類審査で落とされてしまいます。書類審査に合格して面接を受けるチャンスを掴むことができなければ、採用は見えてこないのです。在職中の転職活動をされている方は、忙しい中で履歴書や職務経歴書を書かなければならないので、質の低い応募書類になってしまいがちです。

採用担当者は、履歴書や職務経歴書を読んだだけで、その人材の資質や能力まで見抜いてしまうので、手抜きの応募書類を提出してしまえば、その時点で不採用が決まってしまうのです。面接対策に時間を使う前に、まずは、採用されるための応募書類作成に時間を使ったほうが賢明でしょう。

採用される履歴書の書き方

採用される履歴書の極秘テクニックのようなものは存在しません。1番重視してほしいポイントは「不採用にならない履歴書を作成すること」です。つまり、プラス評価がもらえる履歴書を作成するのではなく、マイナス評価が少ない履歴書を作成することができれば採用率も上がるということです。

採用担当者は落とすために応募書類を評価してくるので、落とされないようにマイナス評価を減らすのが1番効果的な方法なのです。まず、基本的なことですが、最も重視してほしい点は誤字脱字を徹底して無くすことです。

そのためには、完成した履歴書を最低でも3回は読み直すようにしましょう。誤字脱字以外にも表現方法がおかしい部分や、最初と最後で矛盾があるようなケースもあるので十分に注意しましょう。

応募資格を満たしていない場合は?

募集要項に書かれている応募資格を満たしていない場合でも諦める必要はありません。なぜなら、応募資格を満たしていない人でも、他の能力や魅力をアピールすることで、採用を勝ち取った人はいくらでもいるからです。

アピールのポイントは、できるだけ求められている資質と関連性のあるセールスポイントを積極的に伝えることです。キャリアやスキルがない方でも、時間をかけて自分の過去の実績を振り返りキャリアの棚卸しをしていけば、何かしら武器になるような資質を見つけることができるのです。

マニュアル通りではダメ

どこかの書籍やインターネットの見本を真似したような履歴書は、即不採用になってしまいます。採用担当者もプロなので、真似して書いた履歴書など、すぐに見抜かれてしまうのです。書類やインターネットの見本を参考にするのは良いですが真似するのはNGです。必ず、自分のオリジナルな言葉で作成するようにしましょう。