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必見!やり手のビジネスマンになるために必要な3つのスキルとは?

やり手のビジネスマンになるために必要な3つのスキルをご紹介します。

①勝利するための戦略を綿密に立てる!

ビジネスの世界では結果が全てです。ビジネスで勝利するためには、綿密な戦略を立てておく必要があります。綿密な戦略とは、ピンチの時の代替策をいくつ用意できるか?という点がポイントとなってきます。

学生時代は、何か失敗しても次があるさ!次、頑張れば大丈夫!という考え方でOKでしたが、ビジネスマンになったら、そうはいきません。1つの仕事で致命的なミスをしてしまえば、その仕事はボツになってしまい、会社に多大な損害を与えてしまうのです。

ビジネスの世界では、1つの仕事には1回限りのチャンスしかないということです。1回だけのチャンスを無駄にしないためには、ピンチを乗り切る打開策をいくつも用意しておく必要があります。

何かトラブルが起きた時に、次の策が用意されていない・・・策が用意されていても不完全なものだった・・・では、戦略を立てる意味がないのです。ビジネスマンとして完璧で綿密な戦略を立てるためには、十分な時間をかけてリサーチをすることが肝心です。

下準備に長い時間と労力をかけることができるビジネスマンだけが、最後に成功を掴むことができるのです。

②タフな精神力と高いモチベーション

タフな精神力と高いモチベーションがないと、どんな仕事でも良い結果を出すことはできません。タフな精神力は1日でどうにかなるものではなく、働き続けて壁にぶつかっては乗り越えるという作業を何度も繰り返すことで、少しずつ身についていくものです。

また、高いモチベーションを維持するためには、仕事に対する向き合い方や考え方を根本的に変える必要があります。給料をもらうためだけに仕事をしているタイプのサラリーマンは、なかなか高いモチベーションをキープすることはできないのです。

もう1つ重要なのは、絶対に成功させる!という強い信念を持つことです。まわりから反対されたり、絶対に無理だ!と言われても、自分の信念を曲げずに1つのプロジェクトに全てをかけることで成功の道が見えてくるのです。

仮に成功することができなくても、必死になって仕事と向き合ったプロセスは必ず、あなたを成長させてくれます。要するに、1つ1つの仕事を精一杯頑張った人だけが、ビジネスマンとしての成長を手に入れることができるということです。

③自分の意志や考え方を主張する

やり手になれないビジネスマンは、自分の意志や考え方を主張するのが下手です。また、遠慮や謙遜をしてしまい、意志や考えを持っているのに、それを相手に伝えることができないケースもあります。どちらにせよ、せっかくのビジネスマンとしての成長を逃がしてしまうことになります。

どのような業界でも、自分の意志や考えをしっかりと主張できないビジネスマンは、仕事における能力も人間的な成長も遅れてしまうのです。遠慮や謙遜は日本人の良いところという意見もありますが、ビジネスの世界において、そのような姿勢はマイナスになってしまうだけです。

一昔前の景気が良い時代は、馴れ合いで仕事が取れたかもしれません。しかし、今も今後も、そのようなやり方で仕事を新しく取ってくることは難しいと言えるのです。どの企業でも実力主義を採用するケースが増えているので、自分の意志や考えをしっかり主張できるビジネスマンでなければ、生き残ることさえも難しくなってしまうのです。