自分探しと企業探し≪就活は楽しくやらなきゃ損ですよ♪≫
「就活は辛いこと？面倒なこと？退屈なこと？」そんなふうに考えていたら損です。「何にも興味がない・・・働きたくない・・・」という方でも、就活をゲームのように楽しんでしまえば前向きな行動がとれるはずです。考え方を１つ変えるだけで就活は非常の楽しいイベントの１つとして捉えることができるのです。
どのように考えれば良いのか？その定義はありませんが、自由な発想で良いと思います。例えば、就活を魚釣りに例えるとしたら、秋刀魚や鯵を釣るよりも、鯛やマグロを釣りたいですよね！？スマホの釣りゲームのような発想で楽しみながら就活をすれば、表情も明るくなるし、良い感じに肩の力が抜けて余裕を持ちながら行動できるようになるのです。表情も明るく余裕があると、採用担当者に与える印象も非常に良くなるのです。
他にも、就活をいろんなことに例えてみましょう。例えば、就活に苦戦している人は、こんなふうに考えてみましょう。「就活面接は採用担当者とのお見合いゲーム」こんなふうに考えることができれば、次の面接が楽しくなってしまうことでしょう。お見合いゲームに例えれば、どうやったら気に入ってもらえるか？など、いろんなアイデアが浮かんでくると思います。
このように、就活を何かのゲームに例えて楽しみながら進めていくと、良い感じで緊張がとれて、採用担当者に与える印象が驚くほど良くなるのです。また、不採用になった時も、大きなショックを受けることなく、「次のゲームに挑戦するぞ！」というプラス思考の発想を持つことができるのです。
１番いけないのは、不採用になったことをいつまでも気にして、クヨクヨと引きずってしまうことです。このような精神状態だと、採用されるものも採用されなくなってしまうのです。要するに、１つ１つの就職試験の結果を重く受け止めすぎないことです。
企業が求めている人材をしっかりと理解する
ゲーム感覚で楽しみながら就活をするのは有効な手段ではありますが、あまりにも遊び気分が強すぎると失敗してしまいます。注意してほしい点は１つだけです。十分すぎるぐらい時間をかけて企業研究と事前のリサーチをすることです。十分に時間をかけて企業研究や事前のリサーチをすれば、その企業がどのような人材を求めているのかが分かってきます。
後は、自分がどれだけ求められている人材に近いか？という点を、応募書類と面接で徹底的にアピールすることです。就職試験を難しく考える人も多いですが、実は、やることはこれだけなので単純な作業と言えるのです。要するに、企業が求めている人材と、あなたがマッチングすれば採用されないはずがないのです。
では、なぜ、多くの学生さんが就職に失敗してしまうのか？というと、それは、企業研究が足りていないからです。企業研究が足りていないから、企業が求めている人材が分からないまま就職試験を受けてしまい、的外れな自己ＰＲをしてしまうのです。その結果、的を射ている自己ＰＲをした他の学生が採用を手にすることになるのです。失敗する原因に気付くことができなければ、いつになっても採用を手にすることはできないのです。
的を射た自己ＰＲをするためには？
的を射た自己ＰＲをするためには、学生時代の経験の中から、アピールポイントとなるものを引き出す作業を欠かさないことです。例えば、サークルでリーダーを勤め上げ、目標に向かって努力することができた！何かを達成することができた！その時にチームワークを意識して、広い視野で舵取りをすることができた！こんな経験を具体的に職務経歴書や面接でアピールすれば、かなりの高得点を獲得することができます。
学生時代のアルバイトで学んだことや吸収したことを、アピールしても良いと思います。ただ言われたことをやっているだけではダメです。言われたこと以外に、自分で考えて行動して結果を出し褒められた！業務改善、売上改善の企画、発案をし、それが採用された！このようなエピソードを上手に伝えれば、採用担当者に与える印象は極めて良くなることでしょう。
優良企業、人気企業ばかり狙うな！
日本の就職活動は同じ時期に一斉にスタートします。「狙うは優良企業！人気企業！」と早い時期に応募が一部の企業に集中する現象が起こります。しかし、採用される人数には決められた枠があります。つまり大多数の人が不採用になってしまうということです。中には３つも４つも不採用をもらって就職活動を断念してしまう学生さんも出てきます。
なぜ、優良企業や人気企業ばかり狙うのでしょうか？知名度や人気がなくても、社員を大切にしてくれる将来性のある企業が、探せばいくらでもあるのです。それに気付けないということは、企業研究とリサーチ力が足りないということです。就職活動を断念する前に、もう１度、企業研究とリサーチを徹底的にやってみましょう。あなただけの優良企業が見つかるかもしれませんよ♪
