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ハローワークのメリットとデメリットが分かる!

ハローワークのメリットとは?

①働きながら利用できる

ハローワークなら在職中の仕事を退職することなく利用することができます。一昔前のハローワークなら土日祝日は休みだし、平日も5時で閉館でした。しかし、それだと、在職中の方はなかなか利用することができないのです。

現在のハローワークは、場所によって土曜日もやっていたり、夜5時以降もやっているケースが増えているので、在職中の方でも利用することができるようになったのです。また、昼間も休憩なく受付をしてくれるので、どうしても時間がとれない方は、昼休みの時間を使ってハローワークを利用すると良いでしょう。

在職中で仕事を持ちながらハローワークを利用するのは大変な苦労がありますが、それでも失業期間が短縮できるメリットには変えがたいと私は思うのです。私も、昔、焦ってハローワークを利用する前に退職してしまい、結局、転職先が決まらずに、生活費がなくなり、親に仕送りをお願いするという恥ずかしい苦い経験をしたことがあります。

だからこそ、これから転職を考えている人には、私と同じような苦い経験はしてほしくないのです。転職活動を焦る必要はありません。焦っても良い企業に転職できるとは限らないのです。焦らずに無理のない転職活動を進めていきましょう。

②パソコンで求人を探せる

ハローワークならパソコンで簡単に求人案件を探すことができます。一昔前のハローワークだと、すべて紙のデータで求人案件が用意されていました。紙だと非常に分かりにくく、探すだけで膨大な時間がかかってしまうのです。

その点、今のハローワークはボタン1つで希望の求人案件を探すことができます。ハローワークには数十万件の求人案件が登録されているので、どんな職種でも必ず見つけることができるのです。

ハローワークのデメリットとは?

ハローワークの最大のデメリットは、時間によって混雑していることが多いという点です。なぜ、ハローワークは混雑してしまうのか?というと、どうしても、就職活動や転職活動の相談窓口が混んでしまうからです。パソコンで求人案件を検索する作業は、ボタン1つでできるし、パソコンも複数あるので、それほど混まずに進むのです。

しかし、相談窓口はスタッフの数が限られているので、どうしても時間によっては混雑してしまうのです。就職や転職を真剣に考えていれば考えているほど、相談にかける時間は長くなってしまうのです。前の人が長いからといって文句を言ってはいけません。

なぜなら、自分だって就職や転職に行き詰まってしまえば、相談の時間は長くなってしまうからです。どうしても混雑時に待たされるのが嫌だ・・・という方は、別のハローワークを利用するというのも1つの手段です。それほど離れていないハローワークなら、同じような求人案件が登録されているからです。

別のハローワークに行ってみることで、それほど混雑していないというケースが多いのです。どうしても交通の便が良い、規模が大きいハローワークは、多くの人が利用してしまうのです。だから、いつでも混雑している・・・というケースが多くなってしまうのです。

ハローワークで1度でも求職登録をしてしまえば、ハローワークカードが発行されます。このハローワークカードがあれば、全国どこのハローワークでも最初の手続きなしで利用することができます。