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求人情報を裏読みして、地に足を付いた就職活動をしましょう!

求人情報には、その会社を良く見せる文言が溢れています。勿論その通りの場合も多いのですが、自分にとって良い会社かどうか、その文言を裏読みして考える必要が有ります。

そんな裏読み術を紹介します。

就職は一生の中でも重要な選択の時。耳障りの良い求人情報のキャッチフレーズを鵜呑みにしてしまって決めるのは、やはり危険だと言わざるを得ません。勿論大半の会社や大半の求人がきっちりと真実を掲載しているとは思いますが、中にはごく一部、事実と異なる見せ方や、例え事実通り掲載していたとしても、見る人の受け取り方が違うと、誤解したまま就職してしまうというケースも有るかと思います。

そんなアンマッチングを防ぐため、慎重に慎重を重ね、あえて求人情報の裏読みを数例紹介します。こんな事も考えられるんだという程度に参考にして下さい。

少人数でアットホームな職場

実はただの少人数の会社で、上手く馴染めなければ肩身の狭い思いをする場合が有ります。

未経験者歓迎

未経験者でも出来る様な仕事なのか、離職率が高くて未経験者の手でも借りないと人が集まらない可能性も有ります。

頑張った分だけ給料に反映します

逆に成果が上がらなかったらそのまま給料に反映されてしまう。

どんな業界からも歓迎

人が定着せず、とにかく人が欲しい場合が考えられます。

やる気さえあれば

ノルマなどがきついケースが考えられます。

年間休日120日以上

逆にこれをうたうという事は、休日出勤や残業が多いか、出勤日の労働が激務の可能性も有ります。

と、上げれば様々なパターンが想定出来ますが、あくまでも求人情報の裏に潜んでいる本音を見出すようにして読むと、地に足がついた就職活動が出来るでしょう。その訓練自体が入社後の顧客との折衝にも役立つでしょうから、是非大事な就職の時期にこういう視点でも物事を考えて見てください。

ただ、もう一度念を押しますが、大半の会社はちゃんとした求人広告で有ろう事は補足しておきます。