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貴方の身だしなみは大丈夫?面接時はファッションモデルになりきろう

面接会場に向かう際、スーツ着用が基本です。アルバイトの面接であろうが、私はスーツで行くべきだと思います。みんながスーツだからこそ、ちょっとしたことが面接官の目に止まってしまうこともあるので、初心の気持ちを忘れずに身だしなみを整えて面接に行くことは当たり前のことです。再度、自分は大丈夫なのか考えてみてください。

スーツ着ただけで身だしなみOK!なんて思っちゃダメ

もし私が面接官だったら、身体にあっていないようなダボダボのスーツを着ている人を見ると、みっともないなと感じます。シワシワのスーツを着ている人を見ると、だらしないなと感じます。一度着たスーツや洗濯したシャツはアイロンがけしていますか?たまにアイロンをかけすぎてテカテカになったズボンをはいている人を見かけますが、それもよくないと思います。

せっかくスーツを着ているのに、靴が汚れていたり鞄がボロボロだったり髪の毛がボサボサだったりするのは身だしなみが整っているとは言えません。まさか、見えないからと言って指先に穴が開いた靴下をはいている人はいないですよね。その時点で身だしなみの悪さが姿勢として出てくると思います。意外と見ていないだろうと思うところを面接官は見てしまうものなのです。

面接官ではないが、過去に働いていた飲食店で店長がお客様に「身だしなみが良くない!」と怒られていることがありました。スーツのズボンがアイロンのかけすぎで光っていたからです。私は気にもしていなかったのですが、気になる人は気になるんだなと思いました。誰が見ても身だしなみがきちんとしていると思われるよう、再度確認してみてください。

せっかくのキレイなスーツが台無しに!姿勢は正しく

どんなに身だしなみを整えても姿勢が悪いと台無しになります。私は無意識に猫背になってしまい、よく指摘されていました。なので、面接を待っている間から面接が始まって、面接が終わるまで姿勢に気をつけていました。椅子に座るときは浅く座り背筋を伸ばすことを心がけ、歩くときもモデルを意識して背筋を伸ばして歩きます。

モデルや役者のオーディションを受けに来る方をテレビで見たことありますよね?みんな自分を見て見て!と、自己主張が強いです。挨拶の声も大きく、みんな何となく上を向いています。自分磨きも頑張っているし、オーディション当日は念入りに身だしなみを整えていると思います。もちろん、姿勢もいいです。あそこまでガツガツなる必要はないのですが、それくらいの気持ちで面接に行った方がいいオーラが出るはずです。

常に誰かに見られていることを意識し、笑顔でいることも大事です。面接前の待っている間でさえ、誰かに見られていると思い気を抜かずに姿勢正しくします。あくびなんてしたらダメです。どうしてもあくびが出たら、口を開けずにごまかします。足を組むなんて絶対ダメ!アナウンサーのようにキレイに座ります。こういった姿勢は意外と面接のとき頭がまわらないものなんです。

スーツを着たときから始めてみてください。身だしなみを整えてどんな場所でも姿勢正しく!まさにファッションモデルのように意識して面接会場へ行くと、いいオーラが出てきっと好印象を持ってくれますよ。