営業マンならまずは身なりを整えましょう。ツメは伸びていませんか?
あなたの身なりは完璧ですか。それでお客様の会社に出向いても、おかしくはありませんか。シャツがヨレヨレになっていたり、裾がほころびていたりしませんか。
営業マンは第一印象が全てです。見た目が悪ければそれだけで仕事を任せたくなくなります。頭の先から足の爪まで…。お客様に見られても恥ずかしくないよう、しっかり身なりを整えましょう。
意外な落とし穴が手のツメです
スーツは会社のロッカーにしまってます。そういう営業マンは大勢いると思います。ロッカーにしまっていようが、家から着用してこようがどちらでも構いません。きちんと着こなせるのであれば。
ロッカーにしまっている背広は、きちんとアイロンが掛かっていますか。ズボンに折り目はついていますか。また、シャツのボタンは取れかかっていませんか。着る前、着た後、出かける前にしっかり確認しましょう。できれば大き目の鏡で全体が見れればいいのですが…
- 裾はほころびていないか
- 食べこぼしはついていないか
- 靴は磨いてあるか
- ボタンは取れていないか
- 襟が汚れていないか
- かばんは汚くないか
意外に忘れがちなのが、手のツメです。初めて会うお客様とは名刺交換をすると思います。そのときに、ツメが伸びていたら清潔感を感じられません。また、お客様に何か資料やお土産を渡すとき、案外、手は見られているんですよ。ツメがのびていないか、もう一度確認しましょう。営業マンは清潔感が第一ですから。
細かい部分もチェックできてますか
- 髭はきれいに切ってありますか
- 髪形はきちんと整えられてありますか
- ネクタイはまっすぐ結べてますか
自分は大丈夫だと思っていても、お客様は意外と細かい部分まで見ているものです。清潔感を与える身だしなみかどうかを再確認しましょう。
また、持ち物についても最善の注意をしましょう。ついうっかりがとんでもない失態に結びつくこともあります。
- ハンカチ、ティッシュは常備していますか
- 名刺は十分な枚数入っていますか
- 定期券、お財布、携帯はもっていますか
一度外に出たら、なにが起こるかはわかりません。かばんの中身もしっかりチェックしましょう。
社内でお客様を迎えるときも同じです。自分の会社だし、少しくらいだらけてもいいだろう、そう思っている人はいませんか。社内といえども、これからお客様に会うのです。仕事の話をするのです。
クールビズ中ならまだしも、そうではないのならネクタイをしめましょう。上着は着用しましょう。お客様だってきちんとした格好で来社されているのです。恥ずかしくない身なりでお迎えしましょう。